リバイバル新聞9月掲載記事の原稿
札幌のつドームと呼ばれる巨大なドームにおいて今年はアナコンディア大会が4日間にわたって行われました。
昨年は急きょ開催が決まった為、ここしか空いておらずこの場に決まりました。今年もここを使うようになった理由は昨年の大会の様子を見ていたこのドームの職員が、大勢のクリスチャンが賛美とともに喜びあふれて歌い踊っている様子を見て「このようなすばらしい集会ならぜひ来年もここを使って下さい」と言われました。それゆえ実行委員会は信仰をもって1年前からここを予約しておりました。
音響などにおいてプロのスタッフに頼まず、参加各教会が一致し器材を出し合い協力した事により、大会の費用は広い場所を使ったこの手の集会としては割安でした。手作りのぶん奉仕者の仕事は増えましたが、それによって経験が蓄積され、近い将来もっと行われるようになるであろう、大きなクルセードの為の経験となりました。
アナコンディア師の油注ぎには他に例をあまり見ない特徴があります。彼が会衆に向かって悪霊を咎めると、霊的束縛を持っている人たちが倒れるなどといったマニフェステーション(悪霊現象)があらわれます。彼のミニストリーがよく知られる前は聖霊による現象との混同、混乱があった様ですが、教会が霊的に成熟し見分ける目を持つことによって「別の形の油注ぎ」といった認識がなされ現在は混乱はないようです。
彼を招くことによって私たちが受ける大きな遺産はその地の地方教会において解放のミニストリーが確立されるといった点であります。ここで言われる解放とは悪霊の束縛からの解放を意味します。
解放のカウンセラーと呼ばれる数十人のボランティアは背後で待機しており悪霊現象が起こった人にカウンセリングをします。彼らは10のステップと呼ばれるマニュアル化された方法に従い、それによってそれまで特別な油注ぎと経験が必要な「解放の働き」に、より多くの人が関われるようになりました。たしかに昨年の大会以後、教会内のみならずセルグループや個人の交わりにおいても解放やインナーヒーリングと呼ばれるものがより多く行われるようになったように思われます。
このカウンセリングチームの中の幾人かは昨年の大会で霊的束縛から解放を受けた人もいて、その方は「サタンは私を滅ぼそうとしたが、今年は逆に、その仕業を滅ぼすために用いられてうれしい」と語っていました。
大会前日のスタッフのセミナーで歌われた賛美と霊の歌を聞かれたアナコンディア師達一行は、1曲歌っただけにもかかわらずすぐに賛美が天を響かすように達している様を見て「アルゼンチンと比べても遜色ない」と感想を述べられ、感銘を受けておられました。
それにたいして私たちは十分やったと胸をはることはけっして出来ないでしょう。現状に満足せずさらにもっと未信者や世に対して影響を与える事が出来る日が来ることを願います。
大会初日から癒しや霊の解放が起こり、大会の最終日は賛美している間ですら2人の人に癒しが起こりました。私ごとですが医者に「直らない」と言われていたアトピーも癒されました。この集会を通じて多くの人が恵みを受けました。
アナコンディア師は「クルセードの成功の秘訣は準備段階での期待感と祈りによって決まる」と語ってました。
日本中でこのような集会はこれからもさらに増えるでしょうが、私たちはゲストスピーカーの器に目を留め、期待するのではなく、リバイバルは私たち一人一人の献身から始まることを認識せねばならない事を感じました。
(注)記事のオリジナル原稿のため、文章の一部は実際に掲載されたものとは異なっています。