クライスト・フォー・ザ・ネイションズ 4月12日に札幌にある超教派の聖書学校であるアジアキリスト聖書学院(以下CFNJ)の入学式がありました。
CFNJはアメリカのクライスト・フォー・ザ・ネイションズ(以下CFNI)の日本校であり15年前にチャールズ&ダイアン・グリコ先生によって創立されました。今春は14人の新入生が与えられ、在校生を含めると全日制の学生だけで34人になり、ここ近年の、札幌における霊的な期待感の高まりを反映しています。その他にも聴講生、タンバリンクラスの受講生等がいます。
今年新しく新設された賛美礼拝コースには10人(2年コース終了後の入学者も含めて)の新入生がありました。近年リバイバルへの期待が高まる中、より専門的に訓練を受けた賛美奉仕者を建て上げることを目的としています。この学科のカリキュラムは講義のほか実習も重んじられ、札幌で持たれる大きな宣教大会等での奉仕を通じて実践的な訓練の場が与えられる事と思います。賛美の奉仕に限らず、機会が与えられるという点はCFNJで学ぶ大きな利点の一つであります。近年札幌にもカルロス・アナコンディア、ディック・ルーベンなどといった著名な人達が毎年幾人も訪れるようになりましたが、他の大都市より札幌は人口が比較的少なく、学生達もそのような人達と身近に接する機会が多く与えられるからです。
CFNI日本校ならではのタンバリン、フラッグの授業も行われています。それゆえ昨年の札幌マーチ・フォー・ジーザスには300人ほどの全参加者の内、50人程がタンバリンやフラッグで参加しました。今までCFNJが植えてきた種が実を結んでいるのを見た気がします。
それでも、数年前まで学生数は減少傾向にあり95年には全日制の学生は4人にまで落ち込んでいました。そんな状態でありましたが、3年前から急激に学生数が増えたのです。その理由はまず第一にただ主の恵みによるものですが、私は他に2つの要因があるように感じます。1つは4年前より、エベネゼル緊急基金の日本事務局となった事を通じて実際的にイスラエルを祝福し始めた事です。創世記12章3節に「 あなたを祝福する者をわたしは祝福し・・・」とあるように確かに祝福が注がれ始めました。もう一つの要因として、4年前より聖書学校が受けた他からの収入のうちの10分の1を他の宣教の働きの為に献金としてささげる事を決めました。第2歴代誌31章10節に「人々が奉納物を主の宮に携えて来始めてから・・・主が御民を祝福された」とあります。
入学式のゲストスピーカーとしてCFNIからジョン・ガーロック師が来られ5日間に渡ってメッセージをされました。1945年から働きを始められ、アフリカの宣教師であった彼は1年の半分は世界中を周られる教師の教師です。彼の語るメッセージは深く、豊富なたとえとユーモアに溢れ、私達に新鮮な御言葉に対する飢え渇きを与えました。