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和解のしるしに靴を磨きあう
有名な講師を招いた超教派の集会に、市内の諸教会が参加すること自体は珍しくない。しかし、集会そのものは素晴らしくても、「それだけでは大きな実が残らなかった」というのが関係者の見解だ。
そのような中、リバイバルに対する飢え渇きによって動かされ、一つになって集まる必要性を感じた市内の諸教会が立ち上がった。特別な企画も主催団体もなく、有志の諸教会が企画した集まりであることが、これまでの方法とはまったく違う。
集会では、割り当てられた一定の時間を各教会(聖書学校、バンドを含む)が受け持ち、讃美を導く。それぞれに違う特徴を認め合い、楽しみながら、参加者は主にあってひとつであることを実感。讃美は自然に祈りへと変えられ、時には御言葉が語られることもあった。集会は五時間半続いたが、参加者は「飽きることなく、疲れもそれほど感じなかった」という。
集会の後半で初参加の福音派の教会が讃美と祈りを導いているとき、聖霊の促しを受けた讃美リーダーが、福音派と聖霊派の和解が必要であると語り始め、和解を求めて謝罪。そのことが語られると、主の濃厚な臨在が降り、多くの人がひざまずいて祈り始めた。
そして、聖霊派を代表する牧師たちと福音派を代表する牧師たちが前に出て、和解のしるしとして互いの靴を磨き合った。驚きと感動から、会場では至るところですすり泣く声が聞こえたという。
関係者は語る。「私たちはひとつとされたのです。そしてこのとき、北海道の新しい歴史が始まったのです」。
今後も基本的に月一回のペースで集会は開かれる予定。次回は三月二九日午後七時から同場所で。
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