A: 第二次世界大戦時の振る舞いにおいてドイツと日本はまったく異なる。
ドイツと日本といえば20世紀における悪の枢軸国として第二次世界大戦の敗戦国となりました。多くの国の人々は日本は自己の貪欲のために他国を侵略したドイツと同じような悪い国であると漠然と考えていますが、両国の性質は彼らが同盟国であったこと以外はまったく異なります。
「ドイツは侵略戦争をしかけたが日本は防衛戦争であった。」
これは、第二次世界大戦において日本と戦い、戦後日本の進駐軍の総責任者であったマッカーサー元帥が語ったコメントです。 その言葉が真実であることは「東アジアの近代史」が物語っています。
また、ユダヤ人に対する扱いはドイツと正反対どころか、当時の世界の主要国の中でもっとも日本が親ユダヤの国でした。当時の日本は人種差別をしないことを国策としており、「ユダヤ人を助けた日本」という記事にあるように。ユダヤ人難民に対して寛大な援助を与えておりました。