共産主義という作られたイデオロギー
歴史上どのような戦争も革命も民衆の蜂起だけで起こることはありえません。それには莫大なお金がかかるからです。意図的な膨大な資金提供があって始めて成り立つものなのです。
先に書いたように明治維新ですら海外の資本参入があってはじめて実現いたしました。
フランス革命において政府転覆に成功した国際金融組織でしたが、次に目を向けたのはロシアでした。
歴史を通じて常に国際金融組織が暗躍していました。それまでは、権利の拡大や、お金もうけという意図によって歴史が動かされているように見せていましたが、ロシア革命については単にお金を貸して儲けようという動機ではなく、世の終わりに出現する人類を奴隷化する統一政府の実験場を作るべく、意図的に用意周到に準備されたものであったようです。それは恐怖政治、宗教の禁止、徹底的な管理社会、思考能力を奪うことについてです。
また、前回書いたように対立の構図を生み出すためのものでもありました。
ですから「共産主義の理想は良いが実行した人が悪かったのでうまくいかなかったというのは正確な評価ではありません。「人類の奴隷化」「対立関係を作り出すため」をカムフラージュするために作られたのが共産主義なのです。 カール・マルクスが語っていた「資本主義が成熟した後に社会主義(共産主義)が実現しうる」という言葉はまたナンセンスであることがわかります。実際に共産主義化に成功したのは成熟した資本主義国家ではないことがこれまでの歴史かわわかります。
※ ただし、現在アメリカで進行しているファシズム化、社会主義化の流れを見るにあたって、将来的にはそれも言えているようにも感じます。まあ、そこまで先を読んでいたとは思いませんが。
ロシアにおいてはフランス革命と同様に事実無根のプロパガンダが王政を倒すために用いられました。このロシア革命を実行した人たちには非常に興味深い特徴があります。順を追って話をするために、その説明とロシア革命の詳細については後に回したいと思います。
それは、私にも正確にはわかりません。たとえば、1980年代までの米ソの冷戦がまったくの茶番だったとは思いません。大統領の側近クラスの上層部ですら背後で国際金融組織が世界を牛耳っていることを知らなかったのかもしれません。
けれども、事実、通貨をコントロールするものが世界をコントロールするわけです。蒋介石の国民党軍を見捨てて毛沢東の共産主義勢力を援助するだけで簡単に歴史を意図的な方向に塗り替えることができるのです。通貨が持つ力についてロスチャイルド家初代当主はこういう言葉を残しています。
「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)
ですから、世界の背後で、何がどう動いているのかという細かい分析を私は避けております。情報を提供している理由は陰謀論にのめりこませるためではなく、終末を知るためにバランスのとれた全体的な世界観をみにつけていただきたいからですから。
しかし、今日、中国が形を変えて社会主義体制を維持しているように、新しい形の社会主義体制派健在であり、むしろ世界が監視社会化、ファシズム化していくにあたってむしろ広がっていくかもしれません。