「金貸しども」が世界を支配している
経済が世界を支配しているという話を「通貨そのものが詐欺である」「大淫婦について」 などの記事を通じて、これまで、書いてきましたが 実際に経済を握っているものたちの具体的な手口を見てみましょう。
これはアメリカのドルを発行している機関です。とはいっても政府の機関ではなく「金貸しども」が作った株式会社です。ですから合衆国政府が通貨を発行するときに、それは金貸しからお金を借りることを意味します。つまり、お金を流通させるということは国家の借金が増えるということです。
このドル紙幣というのは実は紙幣ではなく借金の借用書です。(ちなみに読んで字のごとくドル紙幣の額面にもnote(借用証書)とかかれています。)
政府が紙幣を発行していたら、利子は一切かからないのに、銀行からお金を借りて、その証券を紙幣代わりに流通させているがゆえ、政府の借金はどんどん膨れてくるのです。現在、アメリカの税金収入の35%以上はこの利子の返済に充てられています。
あまりにもおいしいシステムなので金貸したちは、この制度をなんとか建てあげようと躍起になっておりました。それゆえこの制度に反対したリン力ーン大統領、ジェームズ・ガーフィールド(1881年就任)は暗殺されました。また、制度設立後もこの制度を取り消そうとしたウォレン・ハーディング大統領(1921年就任)やケネデェ大統領は暗殺されました。
ウッド口ウ・ウィルソン大統領は晩年になって、連那準備制度設立に加担した事を後悔して、次のように言い残しています。
私はうっかりして自分の国を滅亡させてしまいました。大きな産業国家は、その国自身のクレジットシステムによって管理されています。私たちのクレジットシステムは一点に終結しました。したがって、国家の成長と私たちの全ての活動は、ほんの僅かな人たちの手の中にあります。私たちは文明化した世界においての支配された政府、ほとんど完全に管理された最悪の統治の国に陥ったのです。もはや自由な意見による政府、信念による政府、大多数の投票による政府はありません。小さなグループの支配者によって約束される政府と化しました。
そして、もっともお金がかかるのが戦争ですから、アメリカは戦争ばかりする国になってしまったのです。
2000年に大蔵省が解体され財務省となり、日本銀行が財務省と切り離されました。この出来事も、「金貸しども」が日本を支配するための準備だったのでしょう。