日本の政治が変化しようとしている、民主党が優勢のようである。でも知っていただきたいことは政治が国を変えるのではないということです。
もちろん、クリスチャンであれば、神が主権を持っておられることを知っておられると思います。サタンの仕業は「これ以上はだめだ」という神の許しを超えて働くことができないことを私達は知っています。
でも、その限度の線は私達の祈りと目を覚ましていることによって変化させることができるのです。
以前、「世の終わりのアジェンダ(計画表)、再臨のタイミング」は私達の祈りによって変化することについてお伝えしました。
多くの事柄は私達が想像する以上に私達の手にゆだねられていることを知らなければなりません。
(とりなしの重要さについては9月の連鎖断食週の教えの中で流していきたいと思います)
日本のマスコミにはタブーがあります。
決してマスコミが批判してはいけないものがあります。
こんなことを言い出すと何かの陰謀論かあるいはこの世の影の権力支配構造についてを語っていると思われるかもしれませんがそうではありません。
7月に「たかじんのそこまで言って委員会」という番組の中で、クリスチャンの議員が登場して、今まで決して報道されることがなかったことについて語っていました。それを見るときに、今ではそういったこともタブーではなくなったんだと思い驚きました。
そういった大胆なテレビ番組もありますが、けれどマスコミが決して批判してはいけないものはそのような支配の構造ではありません。
それは大衆です。
これまでテレビ番組の中でニュースキャスターが「あなた達がファッションやグルメや映画にうつつを抜かして世の情勢を見ようとしないので世の中が悪くなっているんだ」とか「どうして行動を起こして抗議しようとしないんだ」といっているのを聞いたことがあるでしょうか?
日本の法律では国民主権ということになっています。国民が主役なのです。 国民の意識が変わらねば世の中がよくならないのは当然のことです。
これは何も、国民が政治に関心を持ったり、デモに参加することだけを言っているのではありません。テレビ漬けになったり、消費の文化に染まっていたりといった生活の態度のことを言っているのです。
また、民主党の政権が実現したからといって、もうすぐ来ようとしている金融危機の次の波をうまく抜けれるわけではありません。
(そしてまた、先日はなしたように、別の問題に入ってしまうこともあるのです)
鳴り物入りで登場したオバマ大統領が就任してから何がよくなったでしょうか。
イラクから撤退したでしょうか?悪名高いグアンタナモ収容所が閉鎖されたでしょうか?
変わったことといえばアメリカの借金がさらに天文学的な額に上昇したことです。それは先日紹介したリックジョイナー師が語っていた「オバマ大統領は意図的にアメリカを破産させようとしているようにしか思えない政策をとっている。」という言葉の通りです。
そして、中絶、同性愛については寛容な政策に変わりつつあります。
そしてさらに悪いことに、アフガニスタンに対する派兵を増強しようとしています。
政権が変わればそれでよくなるというのは幻想です。政治を変えるにはまず国民が賢くなければなりません。また、クリスチャンも、ただ、「神に祈ってゆだねていればよい。どうせサタンはわれわれに手を出せないのだから。」という態度を改めなければなりません。
私達がメキシコに滞在していた2000年にメキシコで大統領選挙がありました。メキシコはそれまでPRI(制度的革命党)が70年以上与党でしたがその後、初めて野党に転落しました。
この9年間、私は何度もメキシコを訪れていますがその経済的発展には目を見張るものがありました。でもそれは幻想に過ぎません。経済の最高潮の時点の2年前であっても国家破綻の危ない橋を渡っていたのです。
そして、その政治的な変化によってそれまでのラテンアメリカの文化が持つ家族中心の価値観が崩れ、同性愛、中絶がはびこりました。また麻薬戦争に見られるように麻薬の蔓延は驚くほどです。
私達の祈りは「よい政治家が選ばれますように」ではなく「主権を持った国民が世の流れに流されるのではなく目を覚ますことができるように」であるべきです。
また、なによりもクリスチャンが祈りによって与えられた役割を果たしていくために、世の情勢を真実に目が開かれていくべきなのです。