フリーXーソンとは

フリーXーソンについての話が出たので、それについて解説が必要でしょう。

この団体を理解するために知っておくべきいくつかのポイントがあります。

まず第一に全ての会員が悪いわけではなく多くは実情を知らないということです。


フリーXーソンというと日本では(特にクリスチャンの間で)あやしい秘密結社というイメージがありますが、アメリカでは必ずしもそうではありません。表向きは友愛団体であり、下層の会員は何も知らないでしょうし、たとえ最高位にいる人であっても本当の姿を知らない人もいます。

特にアメリカにはたくさんのXーソンの会員がいます。アメリカの歴代大統領だけでも半分近くそうであるといわれていますその中には初代ワシントン、リンカーンを初め、日本に関係の深い、フィルモア(ぺリーを日本に送った)ルーズベルト、トルーマン(第二次世界大戦)、また大統領以外ではペリー、マッカーサー、カーネルサンダーが有名です。


このようなかっては陰謀マニアの極秘情報のように思われていたことが広報担当の人ですら公にしているのはほかでもないフリーXーソンの政策転換によるもので、開かれた団体になることによって、Xーソンは普通の友愛団体であるというイメージを植えつけようとしているからです。

では、真実はどうなのか。彼らは悪の権化なのかそれとも無害なのか。これについてバランスよく解説している書籍やサイトはあまりないでしょう。なぜなら、一言では説明できないからです。

ですからその会員だからといってその人が世界征服をもくろんでいるとか悪魔崇拝者であるとは限りません。もちろん、キリスト教の信仰とは相反するものですが聖書を良く知らず、闇の部分に関わっていなければクリスチャンでありながらその団体に属することも起こりうることです。

この視点は、非常に重要です。Xーソンというと、悪の秘密結社か無害な友愛団体という両極端な評価がなされていますが、答えはもう少し複雑なのです。


■説明が長くならないように、ポイントを絞って説明しますが。霊的な意味において、その起源は数千年にもおよぶ古いものですが、中世以降に話を絞るなら彼らは「石工」の団体です。「石工」というと単なる無害な労働者に聞こえますが、当時の封建社会にはない特別な特権を彼らは持っていました。それはヨーロッパ中を自由に行き来することができたからです。

もともとこの団体はオカルト的な要素を含んでいましたが世界征服をたくらむほどのものではなかったかもしれません。けれども、特にその自由人としての特権に目をつけられ徐々に悪しき力が入り込んでいきました。

フリーXーソンと並んで語られるオカルトの秘密結社の中にイルミナティというものがあります。こちらはある意味世界征服を目指すサタン直属の秘密結社です。イルミナティが設立されたのは1776年ですが、そのはるか以前からその組織は形作られており、その悪しき力がXーソンに入りこむことによってXーソンが悪の秘密結社としての本領を発揮するようになったのです。


このような説明をしたのは、Xーソンの会員の全てが世界をだめにしようともくろんでいたわけではないことを知っていただくためです。彼らはもちろん聖書以外の神に仕えていますし、悪霊によって霊感を受けた彼らの原理によって世界を動かそうともくろんでいましたが、動機は正しい場合もあるのです。

ちょうど悪霊の霊感によって設立されたモルモン教徒が世の中が悪くならないようにがんばって活動してるようなものであると思えばよいでしょう。

特にXーソンが力をつけた18世紀以降というのは、古い封建主義が崩れ「自由、平等、友愛」という言葉が今以上に美しく響いていました。多くの知識人、芸術家がそれに乗っかったのですつまり、Xーソンが美しい人類の解放者に見えた時代です。ですから、その時代の知識人、芸術家がXーソンであっても不思議ではありません。

このことを書いているのは「簡単丸わかり通貨発行権に見る歴史年表 」という記事にあるように、Xーソンの会員であるものたちもアメリカの通貨発行権を守るために戦っていた史実があるからです。


もちろん、どの立場のXーソンであってもキリスト教の信仰とは両立できないし、多かれ少なかれ、オカルトを持ち込むことになりますので聖書信仰に立つ私たちはXーソンとは悪いものであるという認識に立つ必要があります。

また、マッカーサーのように正しいと思う信念に基づいた行動がNW○の推進に用いられてしまうのです。

では、私たちは人物を検証する際に付け加えるべき重要な基準とは何でしょうか。それは、国際金融組織の進入を促進させたか。グローバリズムの力サタンの世界支配を促進っせたかどうかなのです。