リンカーンは戦争が終わったときときこう語りました。
「政府の費用をまかない、一般国民の消費に必要なすべての通貨と銀行の預金を、政府は自分で発行し流通させるべきである。通貨を作製し、発行する特典は政府のたった一つの特権であるばかりか、政府最大の建設的な機会なのである。この原理を取り入れることによって、納税者は計り知れないほどの金額の利子を節約できるのです。それでこそお金が主人でなくなり、人間が人間らしい生活を送るための召使いになってくれるのです」
この彼の言葉から推察できるように、政府が利息付きの通貨を中央銀行から借りていると、人間がお金の奴隷になってしまうことをリンカーンは明確に認識したのでした。