3月24日(土)

7日目:このような有様の原因

それではどうして医療界がこのようになってしまったのでしょうか?

その答えは「どうして戦争がなくならないのか?」という質問に対する答えと似た部分があります。「人の心に欲があるから」という回答は真実ですがウブな回答です。大昔の戦争はある程度はそうだったでしょうが、近世の戦争のほとんどは、サタンに動かされた人達がNW○に世界を作りかえるために、表向きは金貸しと企業が金儲けをするために政治を動かしているのです。「株式会社が世界を支配する」という記事を読むならそれがわかります。

そして、この回答が理解できるなら、医療界がどうしてこうなってしまったのかという現状もある程度理解できることでしょう。

ただ、この話を書きながら、このことを説明するにはかなり広範囲の記事を書かねばならないことに気がつきました。ですから、(期待させて悪いのですが)詳細については後日書きたいと思います。


とはいっても、製薬会社にしてみれば別に世界征服や陰謀を働かそうなどといった悪意があるわけではなく、多くの場合、「新薬開発のコストと期間」という記事にあるような、抜け出すことが出来ない競争の中で必死に生き残ろうとしているだけです。

それはまた、「スペインとりなしツアー」のレポートの中の「スペイン人が残虐であったから残酷な植民地支配をおこなったわけではない」という言葉にも共通するかもしれません。

さて、今この現状の中で、私たちは何をするべきでしょうか。

もちろん、神を求め、賛美し礼拝し、主を畏れること。このような基本はいつの時代にも変わりません。

東電の隠匿体質を見ればわかるように政府や企業というNW○推進の先鋒となっているものたちを変えることは難しいでしょう。しかし、それでも正義のためにあえて発言するものたちがいるわけで、そういった人達はたとえクリスチャンでなかったとしても、サタンのアジェンダ(計画書)を遅らせるための神の器なのです。

そして、現場で働くクリスチャンを励まし、応援しましょう。彼らはもしかしたら歯車のひとつとして用いられてしまっているかもしれませんが、それでも彼らの存在は地の塩世の光なのです。


1) 神の民がますます神を愛し、主を畏れますように。

2) 現状に目を留めとりなして祈るものたちが起こされますように。

3) 孤軍奮闘しているクリスチャンの医師、看護師、介護師、研究者などの医療の現場に立つ人達のために祈りましょう。

4) 未信者であっても正義のために立ち上がる人達のために祈りましょう。(彼らの特に大きなプレッシャーは自分の告発により仕事や年金を失うことです。彼らの生活の守りのためにも祈りましょう。)