■序章■

預言的なとりなし、あるいは使徒的ミニストリーというものは別に新しいものではありませんが、ほとんどのものは霊的な視点からなされております。近年MPM(マーケットプレイスミニストリー)と呼ばれるような、社会の中における実際的な活動についてにも注目が集まっておりますが、その本質についてはあまり理解されておりません。

ですから、このTPPなどといった政治、経済の事柄についてそれを阻止する必要性についてもあまり理解がされていないのです。

そして、ともすれば政教分離という言葉を用いなかったとしても、「そういったことは気にしないで主の臨在とリバイバルさえ求めておけば良い。」というような風潮が主流となっているのです。

しかし、こういったことを取り扱うことは、ただ単に「世の中が悪くならないように」という意味だけでなく、21世紀において非常に重要な事柄なのです。

ですから、今回は、単にTPPのための祈りではなく、そこから始まって、そういった事柄に目を向けることの重要性についても「とりなしとは何か」といったテーマから始めることによって初歩から学んで行きたいと思います。