1)聖霊の注ぎは宣教の為の油注ぎ

イエスは言われました。

「 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8)


そしてペンテコステの日に約束の聖霊が注がれました。

(使徒の働き2章1節〜6節&37節〜41節)

使徒2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。

このときの異言の表れは具体的な他国の言語でした。

そして、その宣教の結果その日のうちに三千人が救われ弟子となったのです。

使徒2:41 そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。


このことからわかるように、聖霊のバプテスマの第一の目的は宣教の力です。

異言で祈ることの利点としては「自分の徳を高めること」(1コリント14:4)や「とりなしの油注ぎ」(ローマ8:26)が有名ですが、第一のこの目的を忘れてはなりません。

失われた魂を救いに導くことこそ、神の情熱だからです。


そして、その本質は、口を開くこと、宣言すること、そして福音をのべ伝えることです。


祈りのテーマ

1) まだ救われていない、魂の為に祈りましょう。

2) 霊的に新しい季節である今の時代の為に神の戦略を求めましょう。

3) 具体的に福音を伝えるために個人伝道をしましょう。

4) エンパワード21の大会の上に神の守りの御手があり、あらゆる霊的な敵の攻撃から守られますように。