第35回連鎖断食と祈り

第一日目:安息し信頼して待ち望む

西暦2014年9月25日(木)からユダヤ暦の新年(5775年)が始まりました。

この年は7年に一度の安息年(シュミタ)でもあります。

この年には耕作が禁じられ安息する年です。(レビ記25章1節〜7節


丸一年耕作しないということは、翌年には収穫がないということです。つまり安息して何もしないと言うことは、「主へのまったき信頼」があって初めて実現するものなのです。

レビ記25章20節〜22節)、六年目に、あなたがたのため、わたしの祝福を命じ、三年間のための収穫を生じさせる。

そして、それはまた、後に豊かな実を結ぶためのものなのです。

(レビ25章6節)地を安息させるならあなたがたの食糧のためになる。

安息することにあせりを感じるのではなく主を求めましょう。


デボーションのポイント

1) 主を信頼して安息を得ましょう。

もし、安息できないなら、ゆだねきっていない部分が無いかどうか吟味しましょう。

2) 安息はより多くの実を結ぶためであることを理解しましょう。