1日目:9/24(日) 魂の収穫の足音
日本は長い間、霊的不毛地帯である言われていました。
最近良く聞くジョークは、この50年間クリスチャン人口が1%を超える事もないし、それよりも下がることが無い忠実な国民であるというものです。確かに増えないことは不思議であるが、減らないことも不思議です。
しかし、日本は歴史上いつも霊的に不毛だったわけではありません。かつての日本は何度かリバイバルを経験しておりました。
代表的なものは大正時代の ホーリネのリバイバルです。 1919年(大正8年)
聖書学院で学生70人が、祈祷会のためにホールに集まって聖霊の火を求めて祈っている時に、突然学生達が叫び踊りまわり、賛美の叫びと歌で充満しました。これが、リバイバルの始まりでした。この賛美と祈りは翌日も続き、学院全体がリバイバルの熱気に包まれました。
受け取った聖霊の炎が各地に飛び火し、 ホーリネス教団は10年間で信徒数が7倍に増えました。
日本は決してリバイバルが起こることが無い国ではありません。神様は時を定めて時間をあっけて準備しているのです。
そして、いま、日本中で伝道の情熱が沸き起こっているという報告を受けています。
その日本の霊的な変化を知っているのは現場にいる人たちです。
イエス様が水をぶどう酒に変える奇跡を行ったときに、大衆はただ、最上のワインを楽しんだだけです。しかし、水がめに水を満たし、それを運んだしもべたちは、奇跡を見ました。
同様に、今日神様は、私達が伝道の現場にいて主の御業を見ることを願っておられるのです。
祈りの課題
1)通りに、公園に出て行き福音を宣べ伝えましょう。日本の霊的な変化を実感しましょう。
2)魂の救いのために祈りましょう。