4日目:9/27(水) まねき



イエスキリストを心に受け入れるように促し、告白に導くことを「まねき」といいます。
これの元になっている御言葉はローマ10:9〜10)です。

御言葉によりますと、人は口で告白することによって救われるのです。
それをしたからといってクリスチャンになったとはいえないことでしょう。クリスチャンとはキリストに従うものだからです。救われたといっても本人には自覚が無いかもしれません。

つまり伝道した結果、進んでいく段階は次のようなものがあるということです。
(1)イエスを心に受け入れる祈りをした人。
(2)救われた人
(3)クリスチャンになった人

下に行けば行くほど、より本物なのですが、最初の段階も重要です。


それでは招きには何をすればよいのでしょうか?

説明しようとしたら、いくらでも複雑な説明ができますが、いろいろ話したからといって全てを理解する事は難しいでしょう。

しかし、その人に飢え渇きがあるなら、たくさんの説明は不要です。

簡単に福音を伝えて、招きをすると良いでしょう。

その説明の言葉とは次のようなものです。(あるトラクトからの引用)

私たちを救うために今から二千年前にイエスキリストがこの地上に来てくださいました。キリストは神とあなたを隔てていた「罪」という壁を十字架の死とよみがえりによって 打ち壊しました。
それゆえ彼を信じる人は救われ、永遠の命が与えられます。また、神の子供とされるので、神と親しい関係を持つことができるのです。
その神との関係はあなたに無限の可能性を与え、すべての問題に対する解決と慰めを与えます。


次の言葉はあるトラクトに記載されたイエスキリストを心に受け入れる祈りです。上のような福音の説明を聞いた人に対して、この祈りを告白するように導くのです。

イエスキリストが
私の罪の身代わりに
十字架にかかって
死んで下さったことを信じます。
私のすべての罪を赦してください。
私は、イエスが死から
よみがえったことを信じます。
イエスよ、私の心に来てください。
あなたは私の主です。


祈りの課題とチャレンジ

1)通りに出て行き福音を伝えましょう

2)福音を伝えて、脈アリと感じたらまねきをしてみましょう。大通公園などで1時間伝道したら一人や二人は招きに応じる人もいることでしょう。