1日目:3月18日(日) 

解放のミニストリーとしての霊的戦い

霊的戦いと一言で言ってもそれは多岐にわたります。

4年前の「霊的戦い」というテーマの教えはこちらです。

http://hop.verse.jp/sihop/fasting/140601/

今回はカルロス・アナコンディア師のミニストリーの手法にのっ取ったものです。


(1)誰でもできる働き
悪霊の追い出しと言うのは伝道や賛美奉仕に比べてハードルが高いと一般的に思われています。
また、かなりの油注ぎと、ある程度の経験をつんだ人による働きであると考えられがちです。
もちろん、ある程度そんな面もありますが、イエス様は全ての人がそれをするように命じられました。
ですから、手順を学ぶなら誰でもできる働きなのです。
もちろん、経験をつんだ人はより良い働きができることでしょう。そういった意味では個人伝道に似た部分もあります。しかし、実際のところ、個人伝道より簡単だといえます。
なぜなら、個人伝道は熟練の伝道者が分かち合ったからといってその人が救われるわけではありませんが、悪霊の追い出しは、さほど訓練を受けていない人でもおそらく、何らかの働きはできるからです。

なぜなら、キリストの名には力があるからです。とはいえ、実際に目にする現状は、なかなか悪霊の束縛から解放されないという現状です。何が足らないのでしょうか?
それは、悪霊がしがみつく足場がその人のうちに残っているからです。
その足場とは多くの場合、罪であったり、赦さない思い、悪霊との契約、恐怖体験のトラウマ、空想などです。
ですから、その足場が何であるかを質問によって聞き出して、それを取り去るなら、それほど難しいものではないのです。


今回の教えは全て音声のティーチングとしてこちらにあります。それぞれ50分ぐらいの長さがありますが、一週間かけて聞かれることをお勧めします。(MP4ファイル日本語、英語のバイリンガルです)

(前半)解放のミニストリー(働きのあらましと、前置きの説明)

(後半)解放のミニストリー(具体的なステップについて)


祈りの課題

1)解放の学びをするにあたって、霊と魂を整えましょう。

2)自分はふさわしくないという恐れを取り去り、神様から子としてのアイデンティティーを受け取りましょう。