1日目:普遍的教会と地方教会

聖書の中に「教会」という言葉が何度も登場しますが、それらは大きく分けて2つの意味で用いられます。
「普遍的教会と地方教会」です。
地方教会とは一般的に認識されているクリスチャンの集まりという会衆です。
普遍的教会とはキリストを信じる者のすべてが霊的に属している一つの目に見えない教会です。

エペソ1:22~23に描かれたようにキリスト共にこの世を治めると書かれた教会や
キリストの体や花嫁だといわれる存在は普遍的教会の事です。
ですから、個別の教会がキリストの花嫁だというわけではありませんし、ましてやクリスチャン個人が花嫁だというわけではありません。

ですから、聖書に「教会」という言葉が出てきたらそれはどちらを指しているのかを区別する必要があります。
もちろん、それほどはっきりと区別する必要がない場合もありますが。
大多数は地方教会についての言及ですが、このリンクにあるものは普遍的教会をあらわしています。
また、地方教会を指していると思われるが普遍的な意味としても解釈できる御言葉にリストはこれらです。

普遍的教会について書かれた御言葉


この普遍的教会と地方教会の違いについて理解しているなら勘違いによる不要なストレスを防ぐことができます。
つまり、自分が属する教会を見て、どうして聖書に書かれた(普遍的な)教会の姿のようではないのだろうか?
というストレスです。

地域教会は不完全なものです。その理由はもちろん第一に「人間は不完全なものである」という一般的な言い方ができますが、それに加えて、本物の信者でない人も含まれているからです。

ただ、本物の信者でないという言い方をするときに、いくつかのことを気を付けなければなりません。
たとえば、クリスチャンホームの子供達を見て本物の信仰ではないなどといった言い方をしないほうが良いでしょう。
それはこのYouTubeの教えのリンクページにあるように、クリスチャンホーム2世、3世の子供は第一世代のクリスチャンとはまったく性質が異なるからです。つまり信仰者的側面と未信者的側面を併せ持っているのです。
そして、彼らは親を仲介者としてキリストとつながっています。
もちろん自分の信仰でキリストにつながり父なる神に向かわねばならないのですが、それにはずいぶん長い猶予期間が設けられており、その長さは人によって異なります。

話を戻しますが、地方教会には本物の信仰を持っていない人達だけでなく、そのそも信じていない人も含まれていることがあります。
それはある意味問題ですが、それほど神経質に考える必要はありません。
彼らは共同体の交わりを通じて神と関わっているのですから、その人から背を向けない限り、ことらから扉を閉ざす必要はありません。

これから一週間かけて教会についての記事を書きますが、そこで説明される教会はときには普遍的教会であったり地方教会であったりします。普遍的教会を指している場合はある程度見分けがつきますが、
しかし、おそらく正解はそれほど明確に分類する必要はないと思います。
ただ、心をオープンにして受け取っていただければと思います。


祈りとデボーションの課題

1)「(普遍的教会について書かれた御言葉)」このリンク先に書かれた御言葉を読んで、普遍的教会についての理解を深めましょう。

2)キリストにあって普遍的な教会につながっていることを意識して、他の教会やクリスチャンの為に祈りましょう。