エペソ書は教会を建て上げる為の設計図であるという話を最初にしました。
そのエペソ書の5章〜6章の前半には家族について書いてあります。
健全な個人と家族が教会の土台だからです。
そのエペソ書の最後には霊的戦いについて書いてあります。
私たちは勝利を得るためには戦う必要があるのです。
その戦う対象は人ではありません。
自分の弱さでもありません。もちろんそれを取りあつかうことは必要ですが、このエペソ6章に書かれていることは霊的戦い、すなわちサタン及びその手下である悪霊との戦いです。
悪霊があなたの信仰を惑わすことについてはある程度イメージできるかもしれません。
しかし、もっと知ってほしいことがあります。
それは、私たちを攻撃する悪霊の最も有効な方策は「私たちを教会から引き離すこと」だということです。
そしてそのよく見られる手口は人間関係に分裂を与えることです。
教会の中で人間関係に不和を与えることができるなら、それはサタンにとって非常に攻撃しやすい状態だという事です。
天路歴程というベストセラー本があります。
17世紀にジョン・バニヤンによって書かれた本で聖書に次ぐベストセラーだといわれております。
この物語は、人生の旅路と巡礼の旅路とをうまくリンクさせて描いています。
YouTubeにアニメ版があり、自動字幕を付けれるので日本語字幕でも見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=ksu-zTG9HHg
このビデオを改めてみた時に最初に感じたことは、救われるまでこんなに苦労しなければならないのかなということでした。もちろん、お手軽に信じたら救われるというような福音は完全な福音ではありませんが。
ただ、見ているうちに感じたことは、本来信仰とはこのような戦いの連続なのだという事です。
この動画ほどにわかりやすく目に見える戦いではないでしょうが、実際に起こっている私達の信仰の妨げはこの映画の登場人物の名前に現れています。すなわち
、頑迷者、盲従者、世才者、遵法者、愚か者、怠け者、盲断者、形式者、偽善者、臆病者、猜疑者、冗舌者、嫉妬者、迷信者、追従者、無益者、悪意者、漁色者、放縦者、性急舎、高慢者、敵意者、虚言者、残忍者、嫌光者、依怙地者、下心者、吝嗇者、習俗者、惜銭者、不信仰者
といったものです。
祈りとデボーションのポイント
1) 信仰生活の中にチャレンジや戦いがあるかどうかチェックしましょう。もし何もないとしたらそれは逆に危険信号化もしれません。
2) 教会の人間関係に葛藤があるとしたら、それはサタンの思うつぼであることを悟りましょう。
3) 自分自身の信仰の戦いの歩みをすることができるように祈りましょう。