7日目: 教会の歩みを思い起こす

詩篇
65:9 あなたは地を訪れ水を注ぎこれを大いに豊かにされます。神の川は水で満ちています。あなたはこうして地を整え人々の穀物を備えてくださいます。
65:10 地のあぜ溝を水で満たしその畝をならし夕立で地を柔らかにしその生長を祝福されます。
65:11 あなたはその年に御恵みの冠をかぶらせます。あなたの通られた跡には油が滴っています。
65:12 荒野の牧場に滴りもろもろの丘も喜びをまとっています。
65:13 牧草地は羊の群れをまとい広やかな平原は穀物を覆いとしています。まことに喜び叫び歌っています。

(65:9-13)


教会だけでなく、ビジネスにおいてもそうですが、

「もうこれで良い、私たちはうまくいっている」と感じたとしたら、それは没落の始まりです。

ある試算では高校生まで教会に集っている若者がその後も集い続ける確率は四分の一程度だともいわれております。

ですから、どのような教会であっても、油断したらオセロの駒がひっくり返されるように凋落することもあり得るのです。


いずれにしても、私たちが今の状態になったのにはその過程というものがありますので、それについて振り返り、表面的に起こった出来事だけではなく、その本質について思いめぐらすことによって、次への流れを知ることができるのです。


デボーション

自分という存在が、神の国の中で、また教会の中で重要な存在であることを知りましょう。

それが実感できないなら、神様に求めていきましょう。

祈りの中で、あなたを通じて神様が教会の中で、また社会でどのようなことを行ってくださるのかを尋ね求めていきましょう。