2日目: すでに死んでいる(教会成長の壁)
ここに書くくことはほんの一例です。私たちのうちに潜む教会成長への妨げる要素はほかにもたくさんあるのです。
教会成長について語られるときに40人の壁とか120人の壁などといった言葉があります。
それはどのようにして、生じるのでしょうか?
それは成長を望まない心理というものもあり、それが影響を与えることもあります。
最初に家庭集会などから始まって、公共の場所を借りたり、小さなテナントを借り始めるのですが40人ぐらいになれば、手狭になってきます。
このときに、人々は思うのです。
「人数が増えてきたし、奉仕の手も足りるようになった、これ以上人が増えたら会堂には入りきらない。だからこのままでよい」
そこで満足すると、教会成長は止まってしまいます。
もしそこで、一念奮起して新会堂のビジョンを描き、それが新会堂建築か、より広いテナントかどうかはわかりませんが、そのチャレンジがメンバーを鼓舞し、また会堂が広くなればより多くの人に来てほしいと願うようになります。
しかし、その会堂も120人ぐらいになると手狭に感じます。それで、ある人は、もうこれ以上新しい人に来てほしくないと考えるようになります。
40人という数字は、その地域や教会によって異なるのですが、SCGに置き換えるなら、いこいが手狭に感じる60人〜70人といったところでしょうか?
多い日には60人近くの出席者がある日曜礼拝もあるので、実際、これ以上教会が成長しないように願っている人もいるかもしれません。
しかし、そういった考え方は教会成長を妨げることは明らかです。
何しろ、実は教会は死を帯びているのですから、成長がなければ死に向かうのは明らかだからです。
教会の成長や衰退を表す指標の一つは平均年齢です。
万能の指標ではありませんが。少なくとも少子高齢化の度合いを知ることはできると思います。
そして、教会は人の流入がなければ毎年平均年齢は1歳ずつ上がっていくことは理解できることと思います。
現在のSCGの動態だと0歳児の子どもが一人与えられた場合、礼拝出席者の平均年齢はおよそ0.49歳下がります。
このことが何を意味するかわかるでしょうか?
新生児が二人増えるとしたら、教会にとって大きな変化と希望を感じる出来事でしょうが、それほどの変化が起こっても、翌年になったら同じ平均年齢を維持することすらできないのです。
ましてや、今後ユースたちの動きが活発化する可能性があるので、何もしなくても現状維持ができるという幻想は捨てたほうが良いということです。
これはほんの一例です。もし、現在の教会に居心地の良さや快適さを感じているなら、それがどれだけ恐ろしいことかを理解いたしましょう。
デボーション
もし、教会に居心地の良さや、これでいいと感じているなら、それが衰退であることを主にあって納得しましょう。
教会が行っていることのメリットとデメリットを知り、デメリット対処のために何ができるかを主に求めましょう。