とりなし通信:007 沖縄への祈り (07/11/16)

2007年11月16日(金)に催された合同賛美と祈りの集会の報告。

この集会はとても祝福された時でした。

2007年10月に行われた第二回「祈りの祭典in北海道」で持たれた祈りの塔(連鎖の祈り会)の中で沖縄の為に祈る事が示されていたので、主に導きを求めた後、今回沖縄への祈りの時を持つことにしました。

沖縄と北海道がリバイバルの為に重要である事は今迄意識されていましたが、北海道は「沖縄はクリスチャンが多いので彼らはほっていても大丈夫」となんとなく思っていたり、沖縄は沖縄で「本土とは異なり自分達には自分達のやり方、ペースがある」という意識であったかもしれません。

沖縄の人の中には、過去の歴史から日本に属する事に違和感を持っている人もおり、日の昇る国という約束が日本に与えられていながら、どちらかといえば疎外感があったかもしれません。けれども、そういった中で、北海道こそが積極的に沖縄のために祈る必要があることを示されました。


会場に居合わせた3人の沖縄県出身の姉妹達の為に祈る時を持ちました。とても力強い主の臨在がありました。

彼女達にとっても感慨深い時でした。沖縄の方の一人が集会直後にたった今起こった出来事を沖縄の父に伝えるため電話したそうです。その事は「すぐに連絡を取りたくなったほど大きなインパクトのあるときだった」ことをあらわれです。


沖縄への預言的言葉:

「私の愛する沖縄よ、私はあなたの痛みを知っている。翻弄された過去の歴史の中にあっても確かに私の御手があなたの上にある。日本に属するものとして、北海道から沖縄に至るまで日本に与えられた日の昇る国という私の約束は脈々と流れている。恐れないで、私の愛する沖縄よ。」

その夜帰宅後に届いたEメールを見て驚きました。そのメールは先に説明した「連鎖の祈り」の中で沖縄の為にとりなす事の導きを感じたときにその場にいた方で、彼女は石川県出身でしたが彼女の母教会は沖縄です。沖縄への祈りを導かれたのも彼女がきっかけでした。

彼女はその時ちょうど沖縄に滞在しており「沖縄の為に祈ってください」というメールを下さったのです。この届いたEメールは確認となりました。


今こそ沖縄の為に祈りの手を上げましょう。

沖縄に「北海道から沖縄にいたるまで日の昇る国」という約束を主が与えている事が理解されるように。大阪の祈りの祭典に沖縄からの参加はなかった(?)ようです。

日本に関する預言の多くが沖縄、北海道、大阪が重要であると語っています。先の小学生の全国学力テストの結果、もっとも成績が悪かったのはその3つの県であり、それは経済の低下や精神や家庭環境の荒廃のバロメーターでもあります。でも主はその弱い部分を用いて日本のリバイバルを推進させるのです。

太平洋戦争の沖縄戦で亡くなった兵士の内最も多いのは北海道出身でした。沖縄の南部に各県別の慰霊碑がまとまってある場所があるのですが、北海道のが一番大きいです。それを見たときに私は北海道には沖縄の為に、とりなし祈るように召されていることのあらわれであるように感じました。

日本で本州を内地と呼ぶのは沖縄と北海道だけです。共通意識を持つ我々が祈りで一致していくのです。

みなさんの中で沖縄の為に示された事があれば教えてください。


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