レビヤタン(龍)の霊について言及したので、何回かに分けてすこし解説いたします。

特徴:1)高慢、2)混乱をもたらす、3)言葉を捻じ曲げる。

日本はあらゆる意味で、龍の影響の下にあります。龍神という名のごとく神として拝まれています。すなわち人々の礼拝がこの霊に栄養分を与えているのです。そしてそれは同爺湖でも同様です。


6月2日に行われた同爺湖での祈りの行動のレポート(松原先生の記述より抜粋引用。)

『同爺湖には「竜神」が住んでいるとされ、周囲には33体の石の観音像が置かれています。そして「竜神」は「観音」に仕える形で一体として表現されます。このように同爺湖および周辺は、「観音菩薩」の霊の支配下にあり、これが「強い人」を形作っています。』

人々の礼拝によって龍神が力をつけているというのなら、逆に言うなら、人々の目が開かれるときにこの霊の力は弱まるのです。


「地球規模事象機関(IFGA)」の代表マレイ・ドッズ氏(祈りの祭典in北海道2008のゲストスピーカーの一人)とメンバーのフィル・ジョーンズ氏は、今年の1月24日に、同爺湖のそばの高い山の上に建っているサ三ットの会場となるホテルを訪れ預言しました。

【ドッズ氏による預言】:「サタンが好むこの山にかぶさっている悪しき霊的覆いは、わたし、主がそのおおいを取り去ります。主は、日本の民の上に覆いかぶらされていた霊的無知、霊的死を永久に滅ぼされます。また、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれます。やがて人々は言うでしょう。『見よ、この方こそ私たちが望んだ主。その御救いを楽しみ、喜ぼう。』と。多くの日本の民が救いへと導かれます。主は、あなたたちの城壁のそそり立つ悪しき要塞を引き倒して、低くし、地に投げて、ちりにされます。

【ジョーンズ氏による預言】:「今、この山の主の御座から救いの生ける川の水が日本の全地にあふれ流れています。」


●すなわち、神がなされようとする業は次の通りです。レビヤタンは高きところ(ホテルのある高台)で行われるイベントを通じて自分が礼拝され、力をつけ、さらにこの国を暗闇で覆う事をもくろんでいますが、しかし主の力によって、その高きところは人々の目が開かれる場所として(形勢が逆転する場所として)主が用いられるのです。

人々の目が開かれるが故、彼が力を受けようと期待している場所で、彼は辱めを受け、力を失うのです。


環境問題を取り扱うときに、ガイア理論(地球を一つの生命体とみなす)とあいまって龍の礼拝へと人々は知らず知らずのうちに導かれてしまいます。

真実に基づいた環境保護について考える事は良いことですが、それがレビヤタンの霊を助長さえることになってはなりません。


祈りのポイント

1)龍神礼拝に関わる人たちの目が開かれるように。

昨年の屈謝路湖でのアースディのイベントに見られるように、環境問題を真剣に考えている善良な人たちが龍神礼拝に半強制的に関わらされています。

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