（エレミヤ書51章1節〜２４節を参考）

主はこう仰せられる。「見よ。わたしは恵山とそこに住みつく悪霊どもに対し、破壊する者の霊を奮い立たせ、51:2 御使いたちを恵山に送る。御使いたちはこれを吹き散らし、その国を滅ぼす。彼らは、わざわいの日に、四方からこれを攻める。」51:3 射手には弓を張らせ、よろいを着けてこれを襲わせよ。そこの若い男を惜しむことなく、その全軍を聖絶せよ。51:4 刺し殺された者たちが、北海道に倒れ、突き刺された者たちが、そのちまたに倒れる。

51:5 しかし、本州も北海道も、その神、万軍の主から、決して見捨てられない。彼らの国は、イスラエルの聖なる方にそむいた罪に満ちていたが、51:6この地の中から逃げ、それぞれ自分のいのちを救え。この地の咎のために絶ち滅ぼされるな。これこそ、主の復讐の時、報いを主が返される。

51:7天の女王は主の御手にある金の杯。すべての国々はこれに酔い、国々はそのぶどう酒を飲んで、酔いしれた。51:8 たちまち天の女王は倒れて砕かれた。このために泣きわめけ。その痛みのために乳香を取れ。あるいはいやされるかもしれない。51:9 私たちは、恵山をいやそうとしたのに、それはいやされなかった。私たちはこれを見捨てて、おのおの自分の国へ帰ろう天の女王への罰は、天に達し、大空まで上ったからだ。

51:10 主は、私たちの正義の主張を明らかにされた。来たれ。私たちはシオンで、私たちの神、主のみわざを語ろう。

51:11 矢をとぎ、丸い小盾を取れ。主はとりなし手達の霊を奮い立たせられた。主の御思いは、敵の要塞を滅ぼすこと。それは主の復讐、その宮のための復讐である。51:12恵山の城壁に向かって旗を揚げよ。見張りを強くし、番兵すなわちとりなし手を立てよ。伏兵すなわち御使いを備えよ。主ははかりごとを立て、恵山の住民である悪霊どもについて語られたことを実行されたからだ。51:13 大水のほとりに住む財宝豊かな者よ。あなたの最期、あなたの断ち滅ぼされる時が来た。51:14 万軍の主はご自分をさして誓って言われた。「必ず、わたしは、ばったのような大群の人をあなたに満たす。彼らはあなたに向かって叫び声をあげる。」

51:15 主は、御力をもって地を造り、知恵をもって世界を堅く建て、英知をもって天を張られた。51:16 主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を上らせ、雨のために、いなずまを造り、その倉から風を出される。51:17 すべての人間は愚かで無知だ。すべての金細工人は、偶像のために恥を見る。その鋳た像は偽りで、その中に息がないからだ。51:18 それは、むなしいもの、物笑いの種だ。刑罰の時に、それらは滅びる。51:19主の民の分け前はこんなものではない。主は万物を造る方。イスラエルは主ご自身の部族。その御名は万軍の主である。

51:20 「あなた達はわたしの鉄槌、戦いの道具だ。わたしはあなた達を使って国々を砕き、あなた達を使って諸王国すなわち、地域支配の霊を滅ぼす。51:21 あなた達を使って馬も騎手も砕き、あなた達を使って戦車も御者も砕き、51:23 あなた達を使って偽りの宗教を砕き、あなたを達使って総督や長官たちも砕く。

51:24 わたしは恵山と北海道の悪霊どもに、彼らが日の昇る国、日本で行なったすべての悪のために、あなたがたの目の前で報復する。・・主の御告げ。・・