津軽海峡への宣告

(エレミヤ書51章47節〜64節を参考)

51:47 それゆえ、見よ、その日が来る。その日、わたしは、恵山と恐山の契約、すなわち彼らの間で結ばれた契約を罰する。この国全土は恥を見、その刺し殺された者はみな、そこに倒れる。51:48 天と地とその中のすべてのものは、打ち砕かれた契約のことで喜び歌う。北からこれに向かって、荒らす者たちが来るからだ。・・主の御告げ。・・51:49 打ち砕かれた契約は、イスラエルの刺し殺された者たちのために、倒れなければならない。これまで津軽海峡によって、聖霊の流れが妨げられていた。

51:50 剣からのがれた者よ。行け。立ち止まるな。遠くから主を思い出せ。エルサレムを心に思い浮かべよ。51:51 『私たちは、そしりを聞いて、はずかしめを受けた。他国人が主の宮の聖所にはいったので、侮辱が私たちの顔をおおった。』」

51:52 「それゆえ、見よ、その日が来る。・・主の御告げ。・・その日、わたしは、その刻んだ像を罰する。刺された者がその全土でうめく。51:53 たといレビヤタンが天に上っても、たとい、そのとりでを高くして近寄りがたくしても、わたしのもとから荒らす者たちが、ここに来る。・・主の御告げ。・・」

51:54 聞け。津軽海峡からの叫び、北の国の地からの大いなる破滅の響きを。51:55 主が悪の巣窟を荒らして、そこから大いなる声を絶やされるからだ。その波は大水のように鳴りとどろき、その声は鳴りどよめく。51:56 荒らす者が津軽海峡を埋めに来て、その勇士たちは捕えられ、その弓も折られる。主は報復の神で、必ず報復されるからだ。

51:57 「わたしは、その天の女王や、レビヤタン、主権や力、もろもろの悪霊どもを酔わせる。彼らは永遠の眠りについて、目ざめることはない。・・その名を万軍の主という王の御告げ。・・」

51:58 万軍の主はこう仰せられる。「津軽海峡の隔ての壁は、全くくつがえされ、その高い門も火で焼かれる。国々の民はむなしく労し、諸国の民は、ただ火に焼かれるために疲れ果てる。」51:59 大阪から来たYが、北海道のR、K、Kとともに、2008年10月14日に、津軽海峡に来て、これらの言葉を宣告した。51:60 私たちは悪霊の仕業に下るわざわいのすべてを一つの巻き物にしるした。すなわち、恵山、恐山、津軽海峡についてこのすべてのことばが書いてあった。

51:62 『主よ。あなたはこの所について、これを滅ぼし、人間から獣に至るまで住むものがないようにし、永遠に荒れ果てさせる、と語られました。』と言い、51:63 この書物を読み終わったなら、それに石を結びつけて、津軽海峡)の中に投げ入れる。51:64 『このように、恐山と恵山の契約およびレビヤタンのすみかは沈み、浮かび上がれない。わたしがもたらすわざわいのためだ。彼らは疲れ果てる。』