デイビッド・ウイルカソンからの緊急のメッセージ (2009年3月7日)

− 地球が破壊されるような災難が間もなく起きようとしている −

 私は聖霊によって強く促され、この緊急のメッセージを私たちの総てのメール名簿に登録されている方々、私が世界中でお会いした友人たちと教会のリーダーたちの皆様にお伝えしたいと思います。

地球が破壊されるような災難が間もなく起きようとしています。それは本当に恐ろしいことです。私たちの中の最も神聖な人たちでさえも身震いするような恐ろしいことが起きるのです。

私は過去10年間ニューヨーク市街に千にも達する火災が起きる事を警告して来ました。それはニューヨーク市だけでなくニュージャージー州とコネティカット州にまで及ぶ大市街地域を焼き尽くします。同時にアメリカの多くの大都市で、以前にロスアンジェルスのワッツ地区で起こったような暴動が起きて町が焼かれるでしょう。そして暴動と火災は世界中の都市に広がります。マンハッタンを含め多くの都市の商店街は暴徒により略奪されます。今私たちが経験しているのはリセッションでもデプレッションでもありません。私たちは神の怒りを経験しているのです。詩篇11:3に「 世

の秩序(基)が覆っているのに/主に従う人に何ができようか」と書かれています。

神はアメリカと世界の国々に蔓延する罪を裁いておられます。神はこの世の基いとなるものを破壊されつつあるのです。


(上記の預言に対するリックジョイナーの解説から抜粋)

パウロは、世の終わりには不法がはびこると言っていますが、政府が現在の経済危機を乗り切るためと言って、常識を逸したような予算を組み、法外な借金を背負いこもうとしている現在、もし国の財政上の約束とか責任が果たせない状態になるとすれば、それこそ最たる「不法」であり、自国の政府をあてに出来なくなった民衆が暴動に走る可能性は十分にあります。

私はカタリーナ・ハリケーンの時それを実際に体験しました。政府が民衆の必要に対応出来なくなった時、人々は恐れと怒りで発砲し始め、マーシャル法(戒厳令)が発令されました。今はそれ以上の未曾有の経済恐荒の渦中にあり、そのような暴動が起きる事態に発展しかねない、その途上にあるのです。これへの解決策は神の助けによるリバイバルしかありません。


私からの補足の解説

アメリカでは数十万人規模の収容所がその稼動を待っており、何か問題が起こったならいつでも戒厳令が出されてファシズム体制に突入できる状態だと言われています。

こういった出来事が起こることは預言者だけでなく、この世の真実を究明している人たちの間でずっと以前から語られていたことです。それまで陰謀論だと言って世間からは相手にされていませんでしたが教会の意識と真実現状に目をむける意識の溝が埋まりつつあることを感じます。

これはアメリカだけの問題ではありません。私は多くのことを語りませんが、以前書いた「お金についての話」を読むならG20やこの世の社会そのものが茶番であり偽りであることがわかるでしょう。

「真相究明」が私たちのするべき第一のことではありませんが、そういった事実は認識しているひつようがあるのです。

デイビッド・ウイルカソン師のニューヨーク・タイムズスクエアー教会はは2001年の911テロの2ヶ月ほど前から、ニューヨークで何か起こることを察知し教会のイベントをすべて取りやめとりなしの祈りに専念していました。そのような彼の言葉であるが故、このメッセージをただのよくある警告として聞き流すことができない事を感じます。