2009年3月7日に開催された預言セミナーの報告

CIASIAの吉田夫妻をお招きして開催された預言セミナーは大きな祝福でした。

昨年終了した2年間続いた預言ワークショップ以来8ヶ月ぶりの開催のため、まるで同窓会のようななごやかな良い雰囲気でした。いつものメンバーのほかに8人の新来者が与えられました。


久々の再開の中さまざまな証を聞きました。

●あるレストラン経営者は3年前に預言ワークショップが始まる頃に経営不振のためにレストランを閉じる決心をしていました。夫婦関係も悪く、一緒に働いていながら一ヶ月も夫婦で会話をしないこともあったほどでした。

そういった失意の中、預言ワークショップに参加することを通じて月ごとに霊的健康を回復し夫婦関係も良くなってきました。レストランの経営も上向きになってきました。そういった中でこのレストランが「預言と癒しのセンターとなる」という預言やさまざまな確認が与えられ希望に満ちた中、昨年預言ワークショップが終了しました。

その後、さまざまな恵みが与えられ、レストランの客や出入りする業者に預言的に伝導する中で幾人もの人が救われました。今回の預言セミナーにはその救われた方と同伴での参加でした。またレストランも繁盛しアルバイトを新たに雇うことを検討しているほど祝福されたのです。

彼はまた昨年北海道で開催されたG工イト・サ三ットのためのデザートメニューを依頼されるという名誉に預かりました。

●ある牧師婦人は数年前に夫に先だたれ牧会を引き継ぎましたが彼女自身年齢のこともあり後継者がいないまま失意の中を過ごしていました。ワークショップ講師の吉田勉師の預言を通じて励ましを受け、その預言のとおり数年前に救われた男性(教会メンバーの夫)が献身の決意をしたのです。その男性も救われて間もないにもかかわらず、大胆に預言していました。頼もしい夫婦です。ハレルヤ!

●遠く北見市からはるばる毎回ワークショップに参加されていた姉妹は伝道において預言的ミニストリーにおいて精力的に活動していました。彼女はミクタムのオーディションに受かり新作CDに彼女が作った曲が採用されました。

●ある教会のリーダーは学びを受けて励ましの中とりなしミニストリーチームを立ち上げました。別の機会に受けた預言が成就し昨年はイスラエルに行って琴の賛美を捧げました。

●毎回栃木県からワークショップに毎回同伴されていた姉妹はそのさらに半年前(2006年)に息子さんが天に召され失意の中での参加でした。2年間忠実にこの働きを支えた彼女は昨年終了した後、主は彼女に油を注ぎ、癒しの働きのために急激に用いられ始めました。癒しの奇跡が次々に起こり、病人が出たときに救急車を呼ばないで彼女を呼ぶほどの評判を受けています。

今回も個人預言ミニストリータイムと平行して彼女は癒しのミニストリーを行いました。その場で瞬間的にいやされた人も多く、ある姉妹は8ヶ月前から股関節の問題が悪化し痛みで目を覚まさない夜はなかったほどでした。人工関節を入れねばならなくなるかもしれないという絶望の中今回、ほとんど瞬間的に癒され今では小走りで走れるほどでした。


私自身このSIHOP.NETを預言ワークショップを通じて受けた励ましの中で立ち上げました。すなわち祈りの祭典、祈りの塔などの北海道が導かれている働きの原動力となっているのです。

ほかにも多くの証がありました。単にすこし恵まれただけではなく、一人の人や教会の運命が変わるほどの驚くほどの恵みがあちらこちらで起こっていたことを感じます。主が語られたことは本当に確かであることを思わされます。


これらの恵みを受ける中でユダヤ人バイオリン奏者・モーリス・スクラー師の牧師が日本のために語った預言を思い起こします。彼はこう語りました。

日本の上にワシがとまっておりこのワシは飛び立つときを待っている。このワシは日本における主の力強い業の象徴である。このワシを飛び立たせるのは預言の言葉である。

SIHOP.NETおよび札幌クリスチャングループはこの北海道が主に与えられた役割を果たしていくためにさらに次の導きを求めて生きたいと思います。