マーケット・プレイス・ミニストリーとは何か

リバイバルジャパンは以下のようにレポートしております。

世界に拡がるマーケットプレイス・ミニストリー15年ほど前から、日本においてもビジネスマン伝道が活性化し、ホテルやレストランなど教会の外で様々な教派のビジネスパーソンが新しいスタイルの伝道をするようになった。また、世界的には、第2次世界大戦後その働きは始まり、あらゆる国で多くの実を結んでいる。最近はそういった働きを 「マーケットプレイス・ミニストリー」と呼ぶようになっている。彼らは、どのような原則で伝道を進めているのだろうか。

 (中略) 

そして、「マーケットプレイス・ミニストリー」は、教会の外、つまりこの社会全体に対して信徒がミニストリー(聖務)を行うことを言い、それは単に伝道をするということではなく、ビジネスそのものがミニストリーであり、神の働きであるとする。

塚本氏は語る。「成長して大人のクリスチャンになれば、神さまの召し(コーリング)が与えられる。ある人は神学校に行って牧師になるという召し、またある人は社会で働くことそのものが召しになる。前者は教会の中の働きなので『祭司の務め』と言えるし、後者は教会の外の働きなので『王の務め』と言える」

この3つのキーワードをまとめれば、神の国(キングダム)の拡大と実現を目指して社会の各分野で信徒がそれぞれの働き(マーケットプレイス・ミニストリー)を進め、結果としてその国や地域に霊的な変革(トランスフォーメーション)が訪れるということになるだろう。

参考: 

あるビジネスマンのブログ(外部リンク)