日本を救った豊臣秀吉と徳川家康 (10/08/15) s

今日本の教会史でキリシタンを迫害した悪人として登場する豊臣秀吉と徳川家康。

でも実際に彼らがしたのはいったいなんだったのでしょうか?
それは日本を植民地支配から守り、ひいては世の終わりに神が準備しておられた最終走者である日本を守ったのです。


このことを語るのに、本当にバランスをもって聞いてほしいと思います。

私はなにも、キリシタンの犠牲を無駄であるとか意味が無いとか言っているのではありません。彼らの死は「主の目に尊い」(詩篇116:15)のです。

しかし、当時のカトリック宣教は植民地支配の走狗として用いられていたという歴史の一面をよく理解しておく必要があります。

それは何も、すべての宣教師が悪意を持っていたと言うわけではありません。しかし、事実上層部は悪意を持っていた。あるいは、宣教と言うより大きな目標を言い訳に悪意があるのに目をつぶったのでしょう。


このようなことを理解する為には、真の歴史を知る必要があります。また、情報を整理するバランス感覚があります。

しかし、日本の文化やその他日本的なものが悪、あるいは別に無くてもよいと考える世界観を持っているなら、決して理解できないことでしょう。