ワーシップの意味 s

礼拝という言葉はキリスト教会のメインの集会が日曜礼拝と呼ぶように、日曜礼拝のすべてのプログラム、賛美、祈り、御言葉、交わりなどすべてが広い意味で礼拝ですが、ここでは特に音楽などを用いて神に近づく行為を意味します。
1960年代からモーセの幕屋形式にのっとった「賛美礼拝」(プレイズ・アンド・ワーシップ)と呼ばれる賛美の形式がキリスト教会に導入され今日に至っています。

第2歴代誌29:27〜29:29)にその雛形が示されています。28節で生贄がささげられましたがこのいけにえは、今日にぎやかな賛美として「賛美のいけにえを」(ヘブル13:15)ささげております。

その後、29節にあるように伏し拝み礼拝がささげられました。その29節の部分の礼拝を今日のワーシップと呼んでいます。それは、深い霊的な交わりであり、ある意味まことの聖所に入る体験であるといえるでしょう。

参考の御言葉
ヘブル9章1節〜8節

へブル10章19節〜22節