モーセの律法が授与日と聖霊の注ぎは同じ五旬節 (15/05/22)


出エジプト12-6-7)にあるようにイスラエルの民は最初の月(アビブ)の14日に子羊をほふりました。そして(出エジプト19:1)にあるように「第三の月の1日目」にシナイの荒野に入りました。一ヶ月を30日とするなら、これで47日たったことになります。

そして(出エジプト19:16-18)にあるように「三日目」に主が来られました。すなわち、モーセが律法を受け取ったのは過ぎ越しから50日目のことでした。

同様にイエスの十字架から50日目のペンテコステ(五旬節)の日に聖霊が注がれました。

この聖霊の注ぎによって「霊の律法(キリストの律法)」が与えられたとするなら、その二つの律法は同じ五旬節の日に与えられたことになります。