五旬節の意義
五旬節はヘブライ語で「シャブオット」ラテン語でペンテコステです。
ペンテコステとは50日目を意味します。この日は、新約聖書では聖霊が注がれた日として有名ですが、もうひとつ重要なのは、この日に律法(ト−ラー)が与えられたことです。
出エジプトから十戒および律法が与えられるまでずいぶん時間が経っていると思われるかもしれませんが、彼らは約45日後にシナイ山に到着していたのです。
五旬節にあたる日に旧約ではト−ラーが与えられ、使徒の働きでは聖霊が与えられました。
(第2コリント3:6)に「文字は殺し、御霊は生かす」とあることから、聖霊と律法は相反するものように考える人がいますが。
トーラーと聖霊には共通する性質があります。それを知るためのキーワードは「婚約」です。
(出エジプト19:4-6)の言葉は、契約によって民は主のものとなるという言葉で、神と人との関係が夫婦の関係にたとえられている(エゼキエル16:8)ことを理解するならそれが良くわかります。
また新約聖書では、(エペソ1:13-14)にあるように、聖霊が証印であると記しており、証印を意味するギリシャ語は「アラボン」でこれは結婚指輪を表すことばでもあります。
したがって、五旬節の最も大きな意義のひとつは「婚約」なのです。