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おどろくばかりの　恵みなりき
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このみの汚れを　知れるわれに

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めぐみはわがみの　おそれを消し
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まかするこころを　おこさせたり

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危険をも罠をも　避けえたるは
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恵みのみわざと　言うほかなし

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みくににつく朝　いよよたかく
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恵みのみかみを　たたえまつらん