4日目:国家による独裁的強権支配を願う国民


もちろん、中国が独り勝ちをするというシナリオが成り立つのは、経済の崩壊を乗り切り、国内の暴動、内乱の危機を乗り切った場合です。

それでも、中国が勝ち組であることを予測している理由は、たとえ、中国共産党が崩壊したとしても、中国がなくなるわけではなく、その背後に働く力は残るからです。

そしてまた、新生中国はその働きの後を継ぐのです。これについてはまたのちに説明します。


中国の公式な感染者数は3月の上旬からほとんど増えてはおりません。
世界中は、それが不正確な情報であるということは知っています。

実際の死者の数についてさまざまな憶測があり、少なくとも公式発表の数倍の数万人いるでしょうし、ある人は数百万人の死者がいたと考えております。

しかし、SIHOPではその点はあまり考慮せず、推測しないことにしました。

というのも、それはどちらでも私たちがやることはあまり変わらないと考えるからです。

その理由は、信じられないかもしれませんが、物事は実際の事柄に基づいて動くのではなく、嘘であっても、信じ込むことによって決まるからです。

中国政府の発表の真偽がどうであれ、国民がそれを信じて、そのように生活するならそれがまかり通るのです。もしかしたら何人死のうがどうせ大半は老人なので問題ないと考えているかもしれません。そのように鬼畜になれるのでしたら、コロナ感染を無視して普通に経済活動をしたほうが国としては得策だからです。

ですから、私たちが外野でいやあれは真実ではないといったところで始まらないのです。



日本人的な感覚だと「正義は必ず勝つ」「真実は明らかにされる」と感じているので、それほどの焦りは感じていないかもしれません。

しかし、そのような政策がまかり通るだけでなく、正義とされるとしたら、それは私たちの目には不思議な出来事です。


そしてまた、不思議なだけでなく、それによって中国が独り勝ちするチャンスであることを知るなら、ただ驚きあきれるばかりでしょう。

そしてまた、たとえ隠匿があったとしても、事実、中国においてコロナウイルスの勢いが最初に我々が目撃したほどではないという事実も知っておく必要があります。どうして、このようなことができたのでしょうか。

それには2つの大きな理由があります。
@ 一つは非人道的に人間を閉じ込めることによるウイルスの封じ込めです。

A 二つ目には、実際に体感したほどには感染力も重症化率も高くない(少なくともアジア人=日本型のBCGを摂取している人にとっては)ということです。


ウイルスとの戦いは人命を無視することができる独裁国家が有利です。

中国はウイルスを封じ込めをするために、個人の動きを徹底的に見張りました。

誰か感染者が出たらその人の動きはスマホのログと顔認証で追いかけて、接触した可能性がある人を調査するのです。そのようにすることによって、かなり効果的な封じ込めが可能となります。

もちろん、この方法でどれくらい封じ込めることができたのかはわかりません。中国側は自分達の実績をアピールするでしょうし、他の国はその成果を検証するすべはありません。

もう隠しようがないほど感染爆発が広がるなら、その嘘もばれるでしょうが、そうなってっいない以上、中国が封じ込めに成功したと言えば、その言葉が通用してしまうのです。


そして、その宣伝によって、その他の国々も、強権的に徹底的に国民を監視する方策をとるようになるのです。

そして、驚くほどに、国民はその方策を歓迎するのです。


感染予防接種もそうです。これまで予防接種を避けていた人も多いと思いますが、その態度が一変して接種を歓迎するようになることでしょう。

あるいは日本でもパンデミック時に効力が出る法律の中に、「予防接種」という項目がありますから、それに反対することは非国民と呼ばれるようになることでしょう。



民主主義的自由社会に生きている市民にとって強権的独裁国家をうらやむことなど絶対に起こらないっでしょう。しかし、今回のようなウイルスによる経済恐慌の場合は別です。
今回のパンデミックによる経済恐慌は残念ながらこの100年で最悪レベルでしょう。2008年の経済的な落ち込みは何の生活の変化もなかった人も多かったですが、今回はそうではありません。

しかも、今回の恐慌は、独裁者が強権を発揮して、個人の生存権や人民の社会活動を抑え込み、人命を無視してパンデミックを無理やり封じ込め、それだけでなく、その後もウイルスの存在を無視するかのように経済活動を再開することができるとするなら、経済的な損失はごく最小限になるということです。

もしそういったことが可能であるなら、人民は民主主義よりも喜んで独裁国家を選ぶことでしょう。
国歌の押し付けによってではなく、国民自らが強権をもって支配する国家を欲するようになるのです。


肉を切らせて骨を断つ中国の戦略

たとえそれが効果的な方法であったとしても、国民の健康を無視して、経済活動を平常通り行うときに、もちろん損失が生じます。一般の民主主義国家であるならその損失は大きく分けて二つです。

@失うものの一つは国民の国家に評判です。
Aもう一つは人命です。

しかし、もともとこの国は民衆が国の指導者を選ぶわけではないので、評判が悪くなったとしてもそれは気にしません。それどころか、世界中が大恐慌に陥っているなら中国だけを栄えさせることができるとするなら、国民に大いに尊敬されるのです。

また、人命について言うなら、この国が持っている最高の武器を用いていると言えます。
その武器とは人口の多さです。
これまでにも、この国は人口を輸出することによって他の国をコントロールしてきました。
最も顕著なのはオーストラリアでしょう。この国に中国からの移民が増えるにしたがって日本との距離ができてしまっているのを私たちは見ています。

また、先に話したように、アフリカの国々をコントロールするのにお金と人民を投下しているという話もしました。実際、今回のコロナウイルスで顕著な感染国(3月中旬まで)イタリアとイランがどうしてあんなに感染したのかを知るには、中国っつながりが深い国であることがわかります。


■幻想が国を救う
どのようにして、中国が人口が多いということを利用して、コロナウイルスに打ち勝つのでしょうか?

ここでちょっと考えてみてください。このウイルスは、感染力は高いが致死率は低いということを、そして重症化するのは老人だということを。つまり、この病気を無視し、感染者と死者を増やしたとしても、社会は成り立つのです。

その反面、このウイルスに真剣に立ち向かう場合の損失は何でしょうか、それは未曽有の経済損失です。
もし政府の介入がなければ5月までにすべての航空会社が倒産すると言われています。

「政府支援なしで大半の航空会社に破綻の恐れ、5月末までに」

それ以外の企業、商店も、この状態があと半年も続いたら、ほとんどの会社は持たないでしょう。

最悪のシナリオで計算してみましょう。
単純計算で、中国の人口の半分が感染し、その中の75歳以上の人の20%の人が死んだとします。
人口の四千七百万人のうち2350万人が感染したということです。つまり870万人死ぬということです。

政府が隠匿し、たいして対処をすることなしに、そのまま社会活動、生産活動を続けさせた場合の人的損失がこれです。しかし、たとえそうであっても、ウイルスの問題を無視するなら、経済的な損失は最小限です。

もちろん、先進国はそんな非人道的な政策はできないでしょう。しかし、中国ならそれができます。
そんなことをしたら国民が怒り出すのではないかと思われるかもしれません。また、どんどん感染者がでて死者が出ているのに隠せるものでしょうかと思われるかもしれません。しかし、それは可能なのです。共産党の独裁政権だからです。
結果的にその政策によって、経済活動が守られ、他の国々に先駆けていち早く回復するとしたら、それは国民に歓迎されることでしょう。
そして、国民はますます政府に支配されることを願うようになるのです。

このコロナの戦いで中国が非常に有利な理由は、独裁国家で人の命よりも経済を優先できるからです。
また、情報統制ができるからです。

まさに肉を切らせて骨を断つ戦略が可能なのです。


■ 中国の自作自演か

コロナウイルスが人工ウイルスである以上、今回の出来事の黒幕が中国であると想像するのは難しくはないでしょう。

しかし、今回はそれだけには限定しないつもりです。というのも、中国だけを悪としても、それ以上は思考停止してしまったとしたら、その背後で働くより大きな組織の働きが見えなくなってしまうからです。


祈りの課題

@ 中国とその背後に働くサタンの代理人の力が打ち砕かれますように。

A 中国人が真実に目が開かれますように。

B コロナウイルスに有効で安全な特効薬が作られますように。