七つの山を勝ち取るために (10/11/08)

黙示録17:9 ここに知恵の心があります。七つの頭とは、この女がすわっている七つの山で、七人の王たちのことです。

黙示録17章1節〜9節にバビロンの大淫婦が座っている七つの山についての記載があります。

これは何を意味するのかさまざまな説がありますが、今日、社会を支配している七つの分野であるという考え方がクローズアップされています。

すなわち、政治 経済 マスコミ 宗教 教育 芸能(音楽、芸術、映画) スポーツなどのさまざまな分野のことです。そういった考え方は、「大淫婦とは何か」の記事の中で書いた記事とも一致します。

なぜなら、大淫婦がその七つの山の上に座っていると言う意味は金融貨幣システムが全ての分野に関連し、コントロールしていることを意味するからです。

そのような全体像を理解できるなら、これら7つの山の領域に教会が侵入し勝ち取っていくためには従来の世界観では十分ではないことが分かります。

つまり、教会は今の時代になってやっと「教職者になるだけが献身ではない」「神の国のためにビジネスの世界を勝ち取ろう」「芸能界で活躍する油注がれたクリスチャンが必要だ」などといっていますが、サタンは何千年も前からそれを行っており、むしろ、そのような現場こそ、サタンの活動の中心地だったのです。


つまり、私たちがサタン主義者の活動というときに、ある部屋の一室でひそかに行われている悪魔礼拝について思い浮かべるか、あるいはせいぜい儀式的猟奇殺人ぐらいしか考える事ができません。

しかし、そういった活動は全体から見てほんのわずかであり、7つの山の現場での活動がメインなのです。

そして実際に7つの山で行われているサタンの活動に携わっている人のほとんどはサタン礼拝者ではなく、善良な人であったり、せいぜいただ自分の欲望のために動かされているだけでサタンについて知らないのです。

すなわち、私の想像による試算ですが、霊的中心となるサタン礼拝の活動は全体の1%であり、7つの山の活動の中でサタンを知っている人は9%程度で、あとの90%は(良い意味でも悪い意味でも)普通の人なのです。

これは教会の活動とまったく対照的なことです。というのも、神の国を前進させる働きの中で、神を知っている教職者および信徒による活動が90%を占めておりサタンの王国の活動と正反対だからです。

サタンは7つの山を勝ち取るために、五役者であるサタンの使徒、サタンの預言者、サタンの教師、サタンの伝道者、サタンの牧師を準備しております。これらは教会内にいるニセクリスちゃんのことではありません。政治、経済、マスコミなどの七つの山の領域の中でサタンの王国の前進に用いられているスポークスマンや影響を与える人たちのことです。

これら五役者は自分がサタンに仕えていることを自覚していますが、そのほかに、欲望によって動かされ結果的にサタンに使えている人がいます。

また、その人たちの周りを取り囲むさらに多くの人たちは悪意をもっていないにもかかわらず、結果的に用いられてしまう人たちです。


ですから、七つの山を勝ち取るのに、ただクリスチャンをそこに送ればよいわけではありません。そういった背後に働くサタンの王国の構造を知らなければならないのです。

もしそうでなければ、たとえ政治の世界に多くのクリスチャンを送り出したとしても現在多くの民主党のクリスチャンの議員の多くが「外国人参政権法案」や「人権擁護法案」に賛成していることから分かるように逆にサタンの仕業を前進させるために用いられてしまうのです。 


芸能界へのとりなし・ジャニー喜多川へ続く