日ごとの祈りのテーマ(1)
2009年1月4日(日)〜1月10日(土)
2009年は中間決算の年です。これまで祈ってきた事柄を吟味して、何が成就したのか。何が成就しなかったのかを吟味する時です。そして調整をしながらあることはさらに祈り続け、あることは方法や考え方を変えてみましょう。
今回のプロジェクトの大きなテーマはトップページでお伝えしたとおりですが、課題のために祈ると同時に私達一人一人が立てあげられていかなければなりません。それゆえ今回のテーマとなっているエペソ書6章10節〜18節の中から「真理の帯」を取り上げたいと思います。
真理の帯とは私達が神にあって何者であるかをまず知ることです。多くの場合の私達の戦いはサタンとの霊的戦いというより真理(信仰)の戦いです。
アダムとエバが禁断の実を食べてしまったのはサタンが無理やり食べさせたわけではありません。彼らの問題は自分が何者であるかを忘れてしまったことにあるのです。
それと同様に、わたし達は戦いの現場で自分が何者であるかを知らなければなりません。戦いの真っ只中で兵士が自分がどこの側に属しているのかを知らなければ戦いにならないどころか、両方の陣営からも攻撃の的にさらされてしまいます。
もっとも大切なのは、神にとって自分がどのような存在であるのかを知ることです。神は私達を愛し守られるのです。
そしてまた、マタイ24章4節でイエスは「人に惑わされないように気をつけなさい。」と語られたようにヒューマニズムやグ口ーバリズムに汚染された情報が飛び交っている中で何が正しく、主の御心であるかを見分けていかねばなりません。
次の事柄を思い巡らし、聖書を調べ祈ってください。
1)自分が神にあってどのような存在であるか書かれた聖書箇所を読み、思い巡らす。(参考:イザヤ書41章10節〜13節)等
2)祈りの中で預言的に主から励ましの言葉を受け取る。
3)見分けるための聖霊の油注ぎを求める。(ヘブル4章12節)