3日目・9月8日・学びのテーマ:つなげる、掘り起こす

テーマ:つなぐ、約束を掘り起こす

ネヘミヤ書1章でネヘミヤがエルサレムの荒廃を嘆いたときに、彼はなんと言って祈ったでしょうか。彼は、(ネヘミヤ書1章8節、9節にあるように)神の約束を掘り起こし、約束されたことを実行されるように神に訴えたのです。

ダニエルもまた約束を掘り起こしそれを宣言しました。(ダニエル書9章1節〜3節


このようにとりなし手たちは、荒廃した状況と神の間に立ち、仲介者としての役割を果たしてきましたが、そのために用いた方法は「神の約束を掘り起こし宣言した」のです。

ネヘミヤもダニエルも情報を入手し、重荷をち仲介者となったことは共通していますが、情報の入手手段には違いがあります。ネヘミヤは人からニュースを聞いたのであり、ダニエルは聖書の中にある神の約束を発見したのです。

もちろん彼らは単に情報を受け取っただけではなく、聖霊の促しがありました。つまりダニエルが受け取ったのは書かれた聖書の言葉(ロゴス)ではなく、レーマ(生きた神の言葉)だったのです。

ですから、(1)人からの情報 (2)聖書の言葉 のほかにもう一つ付け足すなら、それは聖霊の促しでしょう。

そのために私達は聖霊の促しに敏感である必要があるのです。


デボーションのテーマ

1) 現在祈っている状況の為にダニエルのように聖書の中から神の約束を掘り起こして宣言しましょう。

2) 聖霊のみ声に敏感であるように主に自分自身を捧げましょう。


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