6日目:子供を訓練する


教えの全文

参考のYouTube
(親子講演)正しい体罰を伴った子育ての効能・17歳のユースの証言(15/09/24 )


子どもを育てる上で 振る舞い、他の人を気遣う、整理整頓、与えられた責任を果たす、勉強する習慣、
などといった、さまざまなテーマがあると思いますが子どもを訓練する上でもうひとつ大切なことは「親への従順」「親に従うこと」です。

ただ表面的に従うだけでなく
1)親に従う
2)すぐに従う
3)喜んで従う
これらのことが必要です。


そのために道具の一つとして懲らしめを用います。

懲らしめに対して多くの誤解があります。
それについて知るには、まず、大前提を知る必要があります。
大前提は愛です。

ヘブル 12:5 そして、あなたがたに向かって子どもに対するように語られたこの勧めを忘れています。「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。
 12:6 主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」
 12:7 訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。

この「愛」という前提ががぼやけると懲らしめというものが理解できなくなってしまいます。

もうひとつ知るべき事はこれは子どもを形作るための神の方法、神のデザインだということです。

箴言
(改)22:15愚かさは子どもの心につながれている。懲らしめの杖がこれを断ち切る。

愚かさという悪い性質は、もともと子どもの心にあるのです。子どもはそれとセットで生まれてきます。そして成長と共にそれが現れてきます。それを断ち切ってあげなければならないのです。
それが懲らしめです。


箴言 (改)23:13 子どもを懲らすことを差し控えてはならない。むちで打っても、彼は死ぬことはない。 23:14 あなたがむちで彼を打つなら、彼のいのちをよみから救うことができる。

子どもの命を救うために何が必要でしょうか?それはムチを控えてはならないということです。

しかし、これを行なうにはさまざまな知恵が必要です。詳しくは教えの全文をご覧ください。


1) 親達が正しい威厳をもって子どもを指導できますように。

2) 試みの中を通っているなら、その意味についての理解を求めましょう。