4日目:本当の敵を知る。

複雑な状況の中で、本当の敵が誰であるかを知ることは重要です。

その本当の敵とはサタンである。

この答えはあまりにも正しい答えです。

しかし、その回答はその正しさゆえに、大切な事を見失ってしまいます。


敵の策略について一つづる説明する時間はありませんし、私もすべてを知っているわけではありません。しかし、私たちの目に見えていることは表面的なものでしかないことは確かです。


神がこの地上で、出先機関を持っており、神は全能ですが、自分で事を行うのではなく、すべての事はその出先機関を通じて行います。

その出先機関とは教会です。

同様に、サタンも出先機関を持っております。神が五役者を持っているように、サタンもまた五役者を持っております。彼らは戦略を立て、プロパガンダを推進し、彼らのマーケットプレイスを用いて世の中を悪くしようとしています。

私たちの戦いは血肉に対するものではなく、悪霊の仕業、ひいてはその親玉であるサタンに対するものですが、短絡的にすべて霊的なもので解決するのではなく、サタンもまた人を通じて、しかも歴史の裏で働く人間の組織を通じて働くという視点も必要です。


私はすべてを知っているわけではないので、この記事では具体的にその悪魔の機関について言及はしませんが、裏の情報ではなく、もっとわかりやすい、歴史学的に証明されているわかりやすいことを例に説明いたします。

今日においてもそうですし、百数十年も前から世界はある組織を通じて世界は2度の大戦に巻き込まれてしまいました。

それはコミンテルンと呼ばれる組織です。今日ではそのなりを潜めていますが、その活動は今でも健在で形を変えて働いております。

それについては「ヴェノナ計画が明らかにした•コミンテルンに操られたアメリカ 」書かれています。

また、時代背景、地政学背景を知る為に「東アジアの近代史」と「太平洋戦争の本当の原因」も合わせてお読みください。


そのような事実を知るなら、メディアをうのみにして、表面的な事を祈るだけでは十分ではないことがわかることでしょう。


世界の歴史は、表に現れている人間の組織によってではなく、コミンテルンなどのような裏で歴史を動かす組織によって動かされているのです。

また、コミンテルンの背後には、国際金融組織などといったさらに大きな組織があり、さらにその奥には、人間の組織ではありますがオカルトレベルの「サタンの出先機関」というものがあるのです。


そのような話は大きすぎて、理解は難しいですし、このSIHOPの取り扱う範囲でもありません。

しかし、表面に見えている政治の動きには裏があることを知るなら、私たちがコントロールできる範囲内においても、サタンの仕業を防ぐことができるのです。


そういったことを理解するきっかけになることは、「今回の日韓の不和も両国の首相、大統領にとっては、ある意味思惑通りである。」という視点です。

それはつまり、文在寅大統領の目的は韓国を解体して北朝鮮と一つになることであり、安倍首相の思惑は、軍事的な緊張感を高めて、憲法の改正に対する国民の信任を得ることであることを理解することです。

文在寅大統領の役割は韓国の国力を弱めて、中国に韓国という国を差し出すことですし、安倍首相に与えられた使命は、「日本の軍隊が外国に出ていけるようにして(国連軍)に用いられるようにするためでしょう。あるいは、憲法9条ばかりが論点になっていますが、その陰で憲法が改正されれば非常事態には首相は絶大な独裁権を行使できるように改正されることについては多くの人は知りません。

つまり、一見、むちゃくちゃな事をしているように見える彼らも視点を変えればよい仕事をしているということです。

そう、実際、それほど頭の悪い政治家はいないということです。いるとしたらそのように見せかけている人です。ヒトラーも金正恩もみんなが思うほどには狂人ではないと思います。


ですから、私たちは、そんな策略に乗せられる必要はありません。

どんなに、韓国の脅威が増したとしても、「国を守る為に憲法を変える必要はない」という記事にあるように、策略に乗せられるときに悪いものもついでにたくさん入ってくるので、それに乗ってはならないのです。


そう考えるなら、韓国、北朝鮮のための祈りというものも、単にそれに対して祈るというよりは、わたしたちの目が開かれ、とりなし手として立ち上がっていくためのものであることがわかるでしょう。


祈りの課題

(1)たとえ、理解できなくても、この世の背後にはさまざまなサタンの出先機関が暗躍していることを理解できますように。

(2)芸能界やスポーツなどにうつつを抜かしている間に、敵はさざまなな悪いものを持ちこんできます。この世の事にとらわれ過ぎないで目を覚ましていましょう。