アメリカに貢ぐ国、日本

サブタイトル:「シャブ(覚せい剤)づけの男である米国に、身体を売って貢いでいる女が日本」という構図


(ショッキングなサブタイトルですが私が考えたのではなく、記事の参考にしたあるブログに書かれた言葉です。)

日本が米国に貸している債務残高は推定500兆円だといわれています。(ただし公の発表では146兆円)

これだけの金額になると本来利子収入だけで年間20兆円(日本の国家予算の20%以上)になり、これだけの(不労所得)があれば、日本は本当にゆとりのある豊かな国となっていることでしょう。


しかし、それにも関わらず、日本は働いても働いても生活が豊かにならないという不思議な国です。その一番単純な理由は利子を受け取っていないからです。

アメリカの債権を持っているといっても、このお金は貯金的な性格を持ってはいません。実際には売ることは禁じられているのです。これはまさに、搾取といえるでしょう。

さらに、日本は、ドルの価値が下がるたびにさらに買い支えるというジレンマに陥っています。

ドルが暴落すれば日本の資産が減るので買い支えるというのが理由です。いつかまた上昇するのであるならそれもありですが、今日ドルを廃止して新ドル札発行、あるいはアメロの発行(北アメリカ連合統一通貨)の発行もありうるのですから、日本の資産が限りなくゼロになる可能性すらあるのです。


アメリカは1980年代からほぼ慢性的な財政赤字と貿易赤字状態です。貧しい人は大勢いますが、これまでずっと大量消費社会という側面を持つた強い経済力を持つ国でした。

30年間も赤字なのに豊かな生活をしている人がいたらおかしいとは思わないでしょうか?実際これにはからくりがあります。「ドルの価値は暴力と工作活動によって維持されている。」という記事に「アメリカは政治的軍事的な覇権国家なので、ドルを発行するだけでお金が手に入って来る。」ことについて説明しています。

軍事力を武器に実体も無いドルを発行するだけでもかなりの犯罪行為だと思うのですが、それでもドルを手にした人はそれを使うことができるので、その詐欺度は低いです。

問題は日本に米国債権が押し付けられた場合には、それを売ることができないことです。もちろん、それが不可能ではありませんが、中川昭一元財務大臣のように失脚させられ暗殺させられるのがおちでしょう。


ヨーロッパの国のいくつかは、バカンスが一ヶ月あり、仕事も定時で終わるのに比べたら日本の生活にどうしてゆとりがないのか不思議に思えます。それは彼らが搾取されていないからです。

日本は働いても働いても生活が豊かになったという実感がない国といわれていますが、ざるで水をすくっていたのでは働いても豊かにならないのは当然のことです。