終末の患難期に会わずに済む方法 (22/6/3)

以前書いた「レフトビハインドクリスチャンへの警鐘」という記事にあるように、私は「患難期前携挙説」、すなわち、「苦しみに会う前にイエス様が戻ってこられて私たちを助け出してくださるので私たちは患難に会わない。」という考えを私は否定しています。

え〜そんなのいやだ!と思われる人もいることでしょう。

そんな方に朗報です。

というのも、絶対に患難期を通るとも決まっていないと思います。

さらに言うなら、患難期がいつかは私たち次第だと私は考えています。

※ 以下の説明で断定的な書き方をしますが、それは文章を長ったらしくしないためですので、当たり前の話ですが、そうなるかどうかはわからないというのは大前提だと理解して読み進めてください。

※ 終末にに関して多くの教師たちが好き勝手なことを書いているので、私も書いてみたいと思います。


イエス様の再臨の時が何時かは決まっています。


そしてまた、終末において7年間続く患難の時があることも決まっています。

それなのに、どうして患難に会わないというケースがあるのでしょうか?


それは、その時がいつなのかは、サタンのアジェンダ(行動計画)の進行ぐわいによって、早まったり遅くなったりするからです。

つまり、世界中の国民が騙されず、ニューワールドオーダーに対して抵抗を示すならおのずと敵のアジェンダは遅れていきます。

そうすると、患難期の時期も遅れるというわけです。

ニューワールドオーダーに対して抵抗を示すというのはワクチンを受けないとか、国連の名のものとで国々の主権を奪おうとする動きに抵抗するということですね。


もう一度確認のために書きますが、イエス様の再臨の時は固定されていて動きません。


ということは、アジェンダの進行が遅れる時に、患難期の始まりがどんどん遅れていき、本来は7年の患難の後に再臨が起こるはずなのに、患難の途中で起こることもあり得るのです。

それはつまり、患難中携挙説が成り立ちます。

しかし、国民がアジェンダに従わず、また、祈りによって抵抗するときに、さらにアジェンダに遅れが生じて、もしかしたら、患難期が始まる前に再臨が起こり、私たちは守られるのです。


つまり患難前の携挙となるのです。

多くの人は再臨の時期と患難の時期が固定されていて動かないと考えていますが、それによって、不十分な文章を元にその時期を割り出そうとしています。

しかし、患難の年数がわからないのも当然です、それは決まっていないからです。


こう考えることは多くの人の励ましになると思います。


しかし、それと同時に私たちに責任があることにも気が付くことでしょう。

つまり、これまで、再臨の時期や患難の期間に対して「自分では何も決めることができない、ただ主の御心のままに」と言っていた人たちが、それを決めるのは自分自身だと気が付くからです。


つまり、私たちはニューワールドオーダーのアジェンダに抵抗する必要があるのです。

それは「種子法」、「人権侵害基本法」、「水道の民営化」などといったニューワールドオーダーのアジェンダに乗っ取った政治や法律に対して抵抗することであり、またワクチンを受けないことであったり、マスクに抵抗することなのです。

日本人は世界で最も従順でコントロールしやすい民族だと思われているのです。


そういった意味では2022年の参議院選挙がデビューとなる新しく作られた「参政党」には期待できると思います。

彼らが掲げる「投票するには2つのものがひつようだ、一つは参政権、もう一つは(現状を知る)知識である」という言葉には説得力があります。