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新改訳聖書翻訳者が日本を守った (25/05/19)


新改訳聖書のプロジェクトが立ち上がった時アメリカのロックマン財団がその資金援助を申し出ました。

日本国内で翻訳者たちが集められ、これから軌道に乗せようとするときにある問題が立ち上がりました。

それはロックマン財団が目指していたものはヘブライ語やギリシャ語から翻訳された聖書を発行する事ではなくアメリカのNAS(New American Stadard)版聖書の日本語訳だったのです。


何はともあれ、原語からの翻訳が終わり、聖書が発行されましたが、そのかつての確執か何か分かりませんが、その著作権をめぐって裁判沙汰になりました。

結果的に新改訳聖書は正しい聖書の翻訳とその著作権を勝ち取りましたが、多くの賠償金を背負うことになったのです。


新改訳聖書は、聖書の言葉を引用する際に、その数が多い場合には著作権料を支払う必要があります。

それで、金にうるさいというイメージがありますが、その背後にはその様な事情があったのです。


TR(テクスト・レセプトゥス) VS ネストレ・アーラント」という記事にあるように新改訳聖書はTRを底本としてはおりませんが、私が推薦する理由にはその様な事情もあるのです。