「日本の役割」

2009年2月27日の合同賛美と祈りの集会の中で語ったメッセージの原稿です。今までお伝えしてきたことと重複する部分がかなりありますが新たにホームページに掲載いたします。これによって現在この日本に与えられている戦略の中でどの程度まで公の集会の中で伝えていき共通理解とするべきかの目安にもなると思います。

MP3音声でお聞きになる方はこちら(パソコンのみ)


北海道からリバイバルが来るといわれて久しいですが、確かにリバイバルの下準備がなされてきました。この7年間、60回毎月続いた合同賛美と祈りの集会もそのひとつです。そして昨年は3年連続で祈りの祭典やG工イト・サ三ットのための祈り会が開催されました。

大きな集会を見て、打ち上げ花火だという人がいます。盛り上がるけれど、終わると何事もなかったように静まってしまうからです。でも、すべての集会に意味があります。何も変わっていないと考えるのは、それにどういう意味があったのかを解釈しないからです。また、与えられた方向に立ち上がり動いていかないからです。

G工イトの祈り会の公式なレポートの中でマレイ・ドッズ師が語っていました。「この祈りの集会は私のクリスチャン人生の中でも霊的に最もインパクトのあるイベントであった。それは今までに関わってきたどのイベントにおいても、このように深みのある礼拝と祈りを経験したことはない。この感想は他のメンバーたちの間ででも同じであった。」


このマレイ・ドッズ師の公式な場での最後の言葉はこの北海道が使徒的に立ち上がることのチャレンジでした。そうです「G工イト・サ三ットの為の祈り会」の大きな意義のひとつは北海道が使徒的に立ち上がるためです。

北海道の教会が使徒的にシフトしていくというのはなにも思い上がりではありません。日本が一本の剣であり、北海道が主が握られるつかの部分であるなら、それは当然使徒的な働きであるべきなのです。北海道は選ばれています。ですからただ、なすべきことをしていきましょうといってるだけなのです。


G工イトの為の祈り会においてはグローリズムというのが大きなテーマでしたが、それは単に世界が同じ基準を持って一つとなっていくという意味だけではありません。それそのもののすべてが悪いわけではなく、それにかかわっている人が悪いわけではありませんが、それを通じて人々を支配することはサタンが持っている明確な戦略の一つなのです。

ちょうど神の国の拡大は、神が直接この地上で行うのではなく教会を通じて、宣教師を通じて行われているのと同様に。サタンの計画も地上にある組織や人を通じて広がっていくのです。その手段の一つがグローバリズムです。

この暗闇の力は、かってはヨーロッパの植民地政策の背後に隠れて勢力を伸ばしました。植民地政策といっても私はどこの国を批判したいわけではありません。半世紀以上前の国の犯した過ちを指摘したり謝罪する段階は終わりました。私たちは前進しなければなりません。これからは、私たちは表面的に見える国ではなく歴史の背後に働く力に目を留めなければならないのです。


日本はそういった背後に働く暗闇の力に対抗するように召されていると私は思います。そして、その召しを確認させる2つの出来事が2008年の祈りの祭典およびG工イトの集会の中でありました。

祈りの祭典の最終日に沖縄から来た牧師が「立ち上がるサムライの幻」を分かち合いました。「長い話を短く言うと。「長い間眠りについていた侍が立ち上がり敵を倒し、他の侍も起こさねばならないといって出て行きました。」この幻はその前の集会の中で「日本をひとつの剣にする為の祈り」をしているときに見た具体的な映像です。

二つ目の確認とはG8祈り会の最初の集会で行われたかなり長い時間の天を突き破るかのごとくかなり盛り上がった賛美ととりなしです。ここにいる何人ぐらいの人がその場に居合わせていましたか?

その時間はこの地を覆っている悪魔の領域である第二の天を突き破って第三の天にまで達するためにG工イトの為のとりなしに先立ってなされたものであるがゆえ激しい賛美と叫びが必要だったのです。

その集会の中で特徴的な預言的行動がなされました。それは日本刀のイミテーションを用いて天を突きさすかのようなときでした。 これらの2つの出来事から導き出されるキーワードは「侍」です。

「侍」(さむらい)や日本刀というものに対してつまづきを感じる人がいたかもしれません。その気持ちもわかりますが、でも、つまづかないでください。そういった啓示というものは道しるべのようなもので、看板に目を留めすぎずに看板の示す方向を見ていきましょう。

日本人だから侍、戦いだから剣に侍、非常にわかりやすい啓示です。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本チームの名前も「侍ジャパン」です。日本人だから侍、戦うから侍、非常にわかりやすいです。


でも実はこの「侍」という掲示には単に日本人や戦うということ以上に深い意味があったのです。それを見ていきたいと思います。

侍が眠ってしまったのであるなら誰が眠らせたのかを考えるひつようがあります。

日本から侍スピリットが奪われる機会が歴史上2度ありました。一度目は明治維新です。これにより実際的に侍が失われました。それは全てマイナスとはいえません。武士と身分はなくなりましたが、それまで一部の武士という特権階級だった侍が明治維新の後にすべての国民に侍精神がいきわたりました。

二つ目は、太平洋戦争の敗戦と占領政策の一環として「日本人に罪責感を負わせられたことによって」良い意味での侍精神も失われてしまいました。 日本は国同士の戦争を放棄しましたが、それと同時に正義のために戦うこともやめてしまったのです。


これらの歴史の節目に日本に介入したものは、単なる国家ではありません。その背後で働く、闇の勢力なのです。実際、明治維新、太平洋戦争後に日本に介入した、ペリー提督、ペリー提督を日本へ派遣したフィルモマ大統領 マッ力ーサー元帥、ルースベルト大統領、トルーマソ大統領などはいずれもブリーメーゾンです。

したがって、侍を眠らせた存在と今日G工イトのサ三ットのようなグ口ーバルゲートの為の祈りの中で戦っている対象は(究極的に言うなら)同一のものです。このグローバリズムの力はサタンの計画の成就する為に黙示録13章に書かれているように統一政府、世界統一通貨、世界統一宗教をもたらそうとしています。


みなさん、世の終わりが近い、キリストの再臨が近いと思っているのなら、今までと異なる世界観をもつ必要があります。私たちはこの時代に持つべき世界観というものがあります。

ちょうど、19世紀まで教会がイスラエルやユダヤ人を無視して世界宣教を行うことを神は容認していました。ところが今日、イスラエルを無視することはできません。19世紀と今日の違いは何でしょうか?今日の私たちのほうが賢いというわけではありません。ただ、以前は重要ではなかったことでも、その時代に応じた世界観をわれわれが持つことを神は願っているのです。


政府よりも力のある存在があるといっても、何も陰謀論を言っているわけではありません。たとえば国際金融の制御不能なお金が世界をコントロールしていることは誰の目にも明らかです。植民地拡大という形で世界を支配していたグローバリズムの力は今日国際金融という形で世界を支配しようとしています。

皆さんも金融危機について祈っておられると思います。どう祈ってよいかわからないほど規模が大きな問題ですが、暗闇の力に対して目を留めるならば、少なくとも祈るべき方向がわかっているということです。

現在の金融危機は百年に一度といわれていますが、そうではありません。人類の歴史上で最大の出来事なのです。つまり、今日、神の御国はものすごい勢いで広がっていますが、グローバリズムを通じて働くサタンの王国もその裏で衰えることなくものすごい勢いで広がっています。


日本の役割について、

日本のリバイバルはどのようなものだと思いますか?ただ数が増えて教会が成長するリバイバルでしょうか?それとも、多くの説教者たちが語っているように、今までなかったほどの、規模、勢い、方法(士師5:31に書かれた)「日の出の勢いのごとく」世界の歴史の流れを変えるほどでしょうか。それを信じますか?

日本の役割を知るために過去の歴史の意義を検証する必要があります。霊的な世界の出来事は実際の出来事にあらわれますし、実際の世界での出来事は霊的な出来事を予告するものであります。

歴史を検証するなら、日本が日の出の勢いのごとく世界の歴史の流れを変えたことがこれまであったでしょうか?

明治維新から太平洋戦争までの歴史がそうです。私は日本の過ちすら正当化しようとしているのではありませんが、歴史的事実として日本が果たした役割は、世界中を欧米諸国が植民地化していくという構図の中で、その歴史を180度転換させた事実について言っているのです。


こういった歴史をみなさんはあまり直視したくないと思います。日本が狂った国で、ただの悪い国で謝罪して悔い改めて終わりにできるのならもしかしたらその方が楽だったかもしれません。しかしそれで終わってしまうなら、神によって与えられた宝と戦略が埋められたままになってしまうのです。

でもビルマの独立宣言の中に「ビルマはアジアを救う指導者を待望し、それが大日本帝国であることを発見した。ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を永久に記録する。」(ビルマの独立宣言)とあるように私たちは別の角度から歴史を見る必要があります。 

単に日本人を励ますためや、自己満足のためにいっているのではありません。歴史観が変えられていくことは今後の神の戦略の中で非常に重要だからいっているのです。


歴史を直視して日本に与えられている神の賜物を見出すために、2年前に祈りの祭典で日本の国旗があがなわれたのです。単に私たちが罪責感から解放されるためだけではありません。また、日の昇る国、義の太陽が昇る国という神の約束を宣言するためだけではありません。主が持っておられる日本に対する計画が実行されるためです。

日の丸があがなわれたということは日本のすべての領域があがなわれたということです。ですから国旗が主にあって再評価されたように日本の歴史も主にあがなわれ、再評価される必要があるのです。

その60数年前に日本が世界の歴史を逆転したように、今日、霊的な意味で、グローバリズムの流れを変えるためにこの日本が用いられるのです。それこそ、この終末の世界にあって、リバイバルの最終ランナーとして神が準備されている日本が与えられた役割を果たすためのものなのです。

ですからG工イトの祈り会の意義はスピリチュアルな意味においてグローバリズムへの公式な反撃でした。この北海道から始まったのです。


ある人は、世の終わりには黙示録に書いているように患難も起こるだろうし、統一政府、統一通貨もなされるだろうが、イエスだけ見上げていればいい、サタンのアジェンダ(計画表)なんて知らなくてもと思う人がいるかもしれません。

これは私の仮説ですが、イエスの再臨の日付はもう決まっているとしてます。そしてそれがいつかは決まっていないけれど再臨の前に7年間の患難期間があるとします。

私たちが暗闇の力を暴き、祈るならサタンの計画に遅れが生じます。そうするとどうなるでしょうか?祈りの力によって患難期が3年半遅れるとします。そうすると患難期の真ん中で再臨が起こります。これを患難期中再臨説と呼びます(笑)。

そしてもっと祈るなら、サタンの計画がどんどん遅れて患難期の始まりも遅れます。もし7年遅れたなら患難期が始まる前に再臨が起こります。これを患難期前再臨説と呼びます(笑)。みなさんは患難期前再臨、患難期中再臨、患難期後の再臨のどれが好きですか?

終末の出来事には諸説がありますが、どの説が正しいというようなものではありません。私たちが目を覚まして対処することによって将来の出来事が変化するのです。

私達が世界の背後には働く力を暴き出し、グローバリズムの力に対抗して祈るときに終末の時代の計画表に影響を与えることができるのです。

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