6日目11/17(金):
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国で急速に社会主義化が起こっています。
その国がどれだけ社会主義化しているかは、民主主義を標榜しているかどうか、自由経済体制かどうかでは計ることはできません。
911以来、愛国者法が作られるなど、今でもすでに表現や言論の自由が制限され、監視国家となっていますが、それに加えて、この国には法律の中に、一瞬にして独裁国家となることが可能な条文があるからです。
アメリカは災害や緊急事態には大統領の緊急事態宣言によって大統領の一存であらゆることが、議会の立法過程や承認を経ずに、 鶴の一声で警察監視国家体制になることが出来るのです。
もうひとつの社会主義化を助けているのは「企業独占」の社会構造です。
かって植民地支配は「東インド会社」と呼ばれる株式会社によって搾取されていましたが、今日の社会はアメリカを中心とした名だたる企業によってなされています。
参考記事:今日の人類の最大の敵は「政治形態」や「思想」ではなく「企業」です。(要ログイン)
というのも、植民地主義の宗主国は自由経済民主主義国家であったとしても、植民地の住民にとってはそこは社会主義的な社会に他なりません。
かつて、第三世界を支配したような手法の支配が自国内で行なわれているのです。
防波堤としてのアメリカ
アメリカ人の美点は正義感が強いことです。
ですから、そのような非常時には、独裁体制に立ち向かう人たちが大勢立ち上がることでしょう。逆に言うなら、アメリカ人が武器を持っているので、そのような警察国家体制を作りたいと願っても、うかつにそれができないでいるのです。
参考記事「アメリカと武器社会」
反キリストが立ち上がる前に世界の国々は大混乱の中にあるでしょう。そういった中で、反キリストのアジェンダがどれだけ進むのかを計り知る為のアメリカは日時計であり、また、そうならないようにするための防波堤なのです。
大統領選挙を受けて
先の選挙の結果トランプが大統領に選ばれました。キリスト教的価値観を表に出していたトランプの方が、さまざまな意味で、ヒラリーよりもましなのですが海外への派兵は縮小されることでしょう。それ自体はよいことに見えますが、中立の真空地帯の国や地域などありませんから、アメリカが撤退するときに、フィリピンのように別の勢力が入ってきます。それは間違いなく中国とロシアなので、まったく油断が出来ません。
また、アメリカの構造は、誰が大統領になっても変りません。
「人が獅子の前を逃げても、熊が彼に会い」(要ログイン)という記事にあるように、むしろ悪い部分はそのまま残り、別の悪い部分が入ってくるのでさらに国は悪くなることでしょう。
オバマが働きを始める前からのときのように、鳴り物入りで
祈りの課題
(1)アメリカの政治のために祈りましょう
(2)アメリカで正義のゆえに、また信仰を守るゆえに迫害されたり投獄されている人たちのために祈りましょう。