マレイ・ドッズ師からの使徒的シフトへのチャレンジ (08/07/12)

G工イト・サ三ットの為の祈り会の終了後、IFGAのチームと実行委員会のメンバーを中心に昼食会がもたれました。昼食後、1時間ほどそれぞれ証などを分かち合った後、最後にマレイ・ドッズ師が締めくくりの言葉を語りました。

その挨拶の最後の言葉は次のようなものでした。


 (バラト川の上を飛んでいるトビを見ながら)

鷲は使徒の象徴です。使徒は整え、戦略を立て、統治します。

皆さんの中からそういう人が整えられ建て上げられることを願っています。

神様が皆さんを整えている次のステップがそれだと思います。

そういう人たちを認めてください。そして、その国で何をすべきかが示されると思います。

彼らが皆さんの内から立ち上がるようになるのを見ると信じます。


そしてその言葉はその3日後に札幌に来られたロナルド・サーカ師が預言ワークショップの中で語られた言葉とも一致します。

彼はイザヤ書46章11節を引用して「鷹や鷲のような猛禽は、使徒的油注ぎをあらわす。猛禽は攻撃する鳥である。すばやく動く。これは使徒的油注ぎをあらわしている。エペソ2章20節で教会の土台は使徒と預言者である。もちろんイエスが教会の土台であるが、教会が立つべき場所の土台は使徒と預言者です。預言者は啓示をあらわします。新鮮な生きた神からの言葉をあらわします。使徒は権威をあらわします。まだこれらが十分あらわされていないから、それによって魔術の霊がたやすく教会にやってくる。私たちはそれを単純に打ち砕いていかねばなりません。」と語りました。

同じ週のうちに、語られたこれらの言葉は、北海道の行く先に対して大きな示唆を与えるものなのです。


マレイ・ドッズ師の言葉のMP3ファイルをダウンロードする。(パソコンのみ)

サーカ師のメッセージの一部の抜粋 MP3ファイルをダウンロードする(パソコンのみ) 


3年にわたって開催された、祈りの祭典in北海道は、北海道が使徒的役割を果たしていく働きの表れのように思います。一年目に「土地の癒しと和解が語られました。」2年目に「国旗にかけられた呪いが打ち砕かれ、日の昇る国としてのアイデンティティーが回復しました。」 3年目に、日本を一つの剣とする祈りがなされました。沖縄にに対する主の愛と情熱が示され、欠けた剣の先が取り戻され、沖縄にもまた日の昇る国としてのアイデンティティーが与えられました。

それらの全てを綿密に計画して行っていたわけではなかったとしても、それらは北海道が使徒的に日本を祝福していく「剣のつかの部分」であることの現れのように思えます。

北海道の教会に使徒的な召しがあるといってもそれは思い上がりではありません。日本列島が主の剣であり、北海道が柄の部分であるなら、北海道が主が握られ、主の指令が伝わる部分としての働きを担う事は当然の事です。

G工イト・サ三ットの為の祈り会のレポートでも触れたように、IFGAチームが日本に来られた最も大きな意義の一つはこの新しい流れの土台を日本に据えるためだったと思います。 

また、そういった事柄が正しく理解されるためには「使徒」という言葉の意味に対する誤解が解かれていく必要があるでしょう。

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