2011年のいわき市へのとりなしツアーの土台となった札幌における3つのミニストリー

この記事は「いわきとりなしツアーレポート by Fukushima_5 (11/04/25)

」という記事の中で引用されるために書かれたものです。そちらの記事もご覧ください。


牧師セル

札幌では10年ほど前から「牧師セル」と呼ばれる超教派の牧師の交流会が毎月一回もたれています。

牧師の集まりと言うものは全国どこででも開催されていますが、この牧師セルは全国でも稀なほど特別な集まりです。普通牧師が集まるのは、何らかの計画を練るための委員会です。そこにおいては何らかの役割を担うことが要求されます。また、交流会であったとしても時にはその会話がミニストリーの自慢なってしまっていたり、そういう意図はまったくなかったとしても教勢の弱い教会の牧師は引け目を感じてしまうと言うようなことが起こってしまいます。

しかし、牧師セルの目的は、共に重荷を負いあい支えあう事を目的としているので牧師同士の壁がないのです。したがって、そこでの発言も意図的に自慢と取られる可能性がる内容は自粛されています。


使徒的ミニストリー

これについては何度か話して参りました。多くの人によって「北海道から聖霊の風が吹く」「北海道は剣の柄の部分である」などという預言が語られています。

そうであるなら、私たちが担う働きと言うのは使徒的なミニストリーでなければならないと言うことです。

参考記事:

使徒と使徒的な働き(1)(09/12/16)

北海道に与えられた使徒的な土台(08/08/30)

私たちはこれまで「津軽海峡を挟んだとりなしの祈りツアー」などに見られるように北海道と本州をつなげる祈りをしてきました。それによって北から吹く風が本州にいたるまで吹き抜けることが出来るようにするためです。また2008年の祈りの祭典においては「北海道と沖縄に橋をかける祈り」をしてきました。

今回の祈りは、その延長線上にあるものだといえます。


24時間の祈りの塔

今回の参加メンバーの顔ぶれや、現地で26時間の連鎖の祈りを持ったことからもわかるように働きの土台になったのは当然札幌で24時間連鎖の祈りを開催している「札幌祈りの塔」でした。しかし、行ってみてわかったことは、現地において主は24時間の祈りの塔のビジョンを持っている牧師たちと出会わせてくださり、単に私たちとつながるだけでなく、現地の牧師同士をつなげる働きが出来たことです。

参考資料

祈りの塔とは

北海道の祈りのムーブメントの歩み(パワーポイントファイル)(PCのみ)