テーマの御言葉(第2列王記2章19節〜22節)
あるアンケート調査では「もっとも住みやすい街」の第一位は札幌という結果がでています。大阪出身の私も、冬の雪は今でも嫌いですがそれを差し引いても住みやすく魅力的な街だと思います。
大都市でありながら四季楽しめるさまざまな公園や設備が整っており、ある調査では子育てのしやすい街としても第一位となっています。
にもかかわらず、この街は離婚率、中絶率において全国で第一位のレベルであり、合計特殊出生率においても札幌は東京に次いで低い地域です。2005年のデータでは0.98となり、ついに1人を割りました。
まさに第2列王記2章に書かれた「この町は住むのには良いのですが、水が悪く、この土地は流産が多いのです。」ということばのとおりです。
「最高にして最悪の街」……なんと祈りがいのある「ことばの響き」でしょうか。私たちはこの地の呪いを打ち砕き祝福を流していくため、また先に祈りのテーマとしてお伝えしたさまざまな課題に取り込むために祈りのツアーを企画したのです。
今回2教会から6人が参加しました。
御言葉
(箴言4:23) 力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。
(ゼカリア13:1-2) その日、ダビデの家とエルサレムの住民のために、罪と汚れをきよめる一つの泉が開かれる。その日、・・万軍の主の御告げ。・・わたしは、偶像の名をこの国から断ち滅ぼす。その名はもう覚えられない。わたしはまた、その預言者たちと汚れの霊をこの国から除く。
示された印象
(1)新しい泉が開かれる。
(2)札幌の地面の下には豊富な地下水がありそれらは札幌の街の隅々まで巡っている。水の為に祈るときに、その祈りは水を通じて札幌の街を覆うのです。
(3)夢の中で示されたこと。印象として森の木からエッセンスが出ており、森が健康であれば水も健康になる。森が悪ければ水も悪くなる。
30分後豊平峡の駐車場に着ました。車でわずか30分ほどでこのような自然の深い場所があるのを見ると札幌がいかに自然が豊かであるかに改めて驚かされます。駐車場から電気自動車が出ていますが、私達は歩いていくことにしました。
豊平峡ダムに着きいつものように、まず印象を受けとるために、各自でそこらあたりをぶらぶら見ていました。さしあたってどこで祈るかなどの計画を立てねばならないのですが、決め手となる導きを感じませんでした。
風が強く、抵抗も感じていたこともあり、ここで祈るより、何か別のことをしたほうが良いように感じました。それで、遠くに資料館が見えたので、とりあえずそこに行って情報を集めることにしました。
岬といっても海の岬ではなく、山が平地にせり出し、岬のような地形を作っているところです。国道230号線(石山通り)を南に下ると藻岩山の裾が豊平川に押し迫る場所があります。そこは航空写真で見ると確かに軍艦の船首のように飛び出ているのです。
説明によると、この部分から札幌の扇状地が始まるというのです。すなわち札幌の地下にある地下水がここから地面にもぐります。昭和12年に札幌の水道事業に貢献した橋本正治市長の胸像もここに立てられています。
札幌には地下水が蓄えられており、それらを湧き出させる。という印象を受け取っていたので、「泉」の為に祈りたかったのですが、水が豊富な豊平峡であっても泉がどこにあるかわからなかったので考えあぐねてましたが、泉の為に祈るには豊平峡ではなく軍艦岬が最適であるとわかりました。
さらに驚くことに、先に「豊平川さけ科学館」について会話していましたが、その所在地とはまさに軍艦岬が接する豊平川をはさんでほぼ正確にその対岸なのです。何気ない会話の中に主が確認を与えておられたのです。
現在もメムが残っている主要な場所は中央区の「知事公館」と「北海道大学」構内のサクシュ琴似川や大野池などがあります。
この扇状地の地下水を掘り起こすというのは実は私にとって8年前から与えられていたひとつのテーマでした。といっても、もともとは水道のためでなく、賛美礼拝を導く上で神が与えた知恵でした。
賛美の為に地下水脈を掘り当てるテーマを主から受け取ってきた中で、このような原則は賛美だけでなく、さまざまな分野においてもそうであることを感じていましたが、今回それが文字通り水脈のための祈りという形で現されたのです。
まず最初に、先ほど吹いていた強い風もおさまり穏やかな風になったのでダム近くのせり出した部分を選び賛美と祈りをしました。
祈りの内容
水道、インフラの守りのために。(インフラとは)
政治をつかさどる人たちのために
水道の見張り人(とりなし手、行政の人、現場の人)のために。
水の癒し(流産、少子化、中絶、男児の減少、健全な家庭)のために
一握りの塩を水に投げ入れる預言的行動。
賛美と角笛と宣言によって水の癒しと祝福を宣言しました。
祈りと宣言
(1) 森の守り、大気や環境の守り
(2) 水の癒しの宣言
(3) 祝福が流れることの宣言
とはいえ、ダム直下の下部に行っていたら目の前にそびえ立つ巨大なダムを見て印象は異なったかもしれません。いずれにしても私達は神の祝福と平和を感じました。
祈った内容
(1) 地下水脈が祝福を札幌の街全体に運ぶように。
(2) 癒しの泉が開かれるように。
(3) 祝福のメムが湧き出すように。(現在もメムの名残のある主な場所は中央区の知事公館と北海道大学の池なので、行政と学術の面に祝福の水が湧き出す事を宣言しました。)
札幌バンドと呼ばれたかってのリバイバルの泉を再び掘り起こす祈り。
今回、時間の関係と、導きを感じなかったので、ススキノ、かもかも川、創生川の為には祈りませんでしたが、機会があれば、特別な祈りのときを持ちたいと思います。これからもこのような祈りの積み重ねによってさらにこの地がきよめられていくことを感じます。
みなさんのお祈りをありがとうございます。