世界金融恐荒の現状についてはある程度はご存知だと思うので細かいことは書きませんが、目を留めて見張っていかねばならないことは金融恐荒やアメリカの財政破綻による経済状況ではなく、それによって進行していくグ口ーバリズムです。
経済的な状況は常にアップダウンしています。今回のような「危機」や「破綻」という言葉に形容される大きな問題の只中であってもそれは長い目で見るならアップダウンのひとつのサイクルの中の現象です。ですからこれですべてが終わったわけではありません。
しかし、人々が好景気に喜んでいる間、またリバイバルが起こり多くの人々が救われている間にサタンはアジェンダを進行させています。また人々が不景気に苦しんだり、道徳が退廃し教会が無力を感じている間にサタンはアジェンダを進行させているのです。
主が共にいるからといって終末を楽観視してサタンのアジェンダ(サタンが遂行している計画の進行)を見ようとしないクリスチャンの事を「レフト・ビハインド・クリスチャン」と呼ぶそうです。
ですから、何でもいいから経済的に良くなればいいわけではありません。現在ある意味ナチスが台頭する頃のドイツの雰囲気が世界規模で起こりつつあるように感じます。
特に急務なのは「霊的リーダー達がグ口ーバリゼーションがもたらす弊害とサタンのアジェンダを知り、持つべき世界観を持つことです。
霊的な見張り人である牧師達が共通の理解を持ち一致していくことは戦いの土台なのです。
1)株式の電子化と株券の無効化
2)アメリカの財政破綻
3)オパマ新大統領
リンク先に続きを掲載していますが、あまり詳しく知る必要がないと思われる方はごらんになる必要はありません。