どうして経済について語るのか

他の多くのとりなし手がそうであるように私も祈りのテーマが霊的なものであることを願っています。なぜなら目に見える事柄は見えない霊の世界の影響を受けてなされていくものなので、目に見える現状に対処するのではなく、霊的な部分を中心に取り扱い、主ご自身が目に見える世界に介入されることを願っているからです。

それゆえ、本来は経済、政治的なことについて関わることを私は願っていませんが最近「とりなし通信」で、霊的なとりなしの課題のほかに、政治や経済についてのトピックを多く取り上げています。それは以下のような3つの理由によるものです。

1)レビヤタンの霊に対抗する

2)この社会は経済を中心に動いており、サタンは経済を通じて人をコントロールする

3)北海道はグルーバル・ゲートの為の祈りに召されている。


1)レビヤタンの霊に対抗する。

祈りの祭典およびG工イト・サ三ット前の40日連鎖断食中に示された主要な祈りのテーマは「レビヤタン」に対抗するものでした。

それは日本を勝ち取っていくために絶対に避けては通れないテーマですが、戦略を求めるにあたっていくつかのことが示されました。

ひとつ目は教会の一致と和解の必要性。二つ目にへりくだりの霊によって対抗していく、そして三つ目の理由はレビヤタンに効果的に対抗するには霊的要塞だけをターゲットにするのではなく、さらに範囲を広げなければならないということです。レビヤタンは竜だからといって竜神寺など竜が礼拝されている場所に対して祈っていれば良い訳ではありません。社会のいくつかの領域をカバーしていかねばならないということです。

他にもいくつかあるでしょうが、レビヤタンが活動している領域を思いつくままに書いてみるなら以下のとおりです。

1)経済界

2)政治

3)芸能、芸術、マスメディア

4)オカルト、魔術、宗教

5)キリスト教会

それら5つの中でもとりわけ経済というものはかなり大きなウエイトを占めています。第1テモテ6章に「金銭を愛することが、あらゆる悪の根である。」と書かれています。多くの場合、その意味は一人の個人の人生を狂わすのがお金であるという意味で使われているようですが、経済とは政治を含めてあらゆる社会活動にエネルギーを与えコントロールするものだからです。

後のセクションで取り上げますが経済というのは竜が住むところです。

経済活動というのは聖書では海や水に象徴されています。竜神が水に関係ある場所で祭られていることかわかるように竜と水には関係があります。したがって経済とは竜が大いに活動している場所なのです。

(黙示録13:1 また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。13:2 私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。

獣が人々へのコントロールを実行する現実の存在であるなら、竜はそれに権威を与える霊的な存在です。そしてそのコントロールの手段は13章に書かれているように経済をコントロールすることです。

その影響は全世界の住民に影響を与えます。

(黙示録13:7-8) 彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。13:8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。

したがってレビヤタン(竜)に対抗するためには経済についての動きを知らねばならないのです。下の聖句からもレビヤタンが活動する中心的な場所が水であることがわかります。

(詩篇104:26) そこを船が通い、あなたが造られたレビヤタンも、そこで戯れます。


2)社会は経済を中心に動いており、サタンは経済を通じて人をコントロールする。

どうして第一次世界大戦後に経済が破綻したドイツからナチスのような重工業をバックにつけ国民に繁栄を約束する集団が台頭できたのでしょうか?経済が動いたからです。

経済危機の中で人々が求めるのは何よりも安定した生活です。困窮した人は安定をもたらすためだといわれたらどのような政策でも受け入れてしまうことでしょう。

1907年のロンドン発の金融恐荒の混乱の後1913年にアメリカで「連那準備制度」が発足しました。この連那準備制度は日本銀行のような政府が株式を所有する銀行ではなく民間の銀行です。それはアメリカの通貨管理は政府が行うのではなく利潤を追求する民間銀行が行うようになったことを意味します。

1929年の世界恐荒をきっかけに「第一次世界大戦後の国際協調の路線は一気に崩れ、第二次世界大戦への大きな一歩を踏み出すことになりました。」

サタンは経済危機を通じて制度を変えさせ、一時的な繁栄で人をとりこにし、経済的な危機を通じてグローバリズムを促進させるのです。

金融経済は実体経済の100倍ものお金が動いています。先日お伝えしたように、通貨そのものが実体のない存在なのですから、金融というものはさらに実体がない存在です。にもかかわらず実体経済の100倍ものお金が動くというのは異常事態なのです。

黙示録を見るなら、終末のサタンのアジェンダ(計画表)が経済を通じて進行させられていることがわかります。

特にアメリカの政治や経済の動向は終末の歴史の進行状態を知る上での日時計なのです。

ちなみに黙示録18章に書かれた経済活動の破綻を近い将来起ころうとしている財政破綻と重ね合わせて理解している人がいますが、近い将来に起こるものはサタンの仕業に対する裁きではなく、サタンのアジェンダを進めるものなのであり、黙示録18章はサタンの活動への裁きである画ゆえ両者は根本的に異なるものです。


3)北海道はグルーバル・ゲートの為の祈りに召されている。

これまで語ってきたように。G工イト・サ三ットの祈り会を通じて北海道にグ口ーバル・ゲートと呼ばれる分野に対する祈りへの召しが与えられています。私達は与えられた召しを全うしていく必要があるのです。

アメリカの大統領選挙で共和党の副大統領候補としてアラスカ州知事のサラ・ペイリン氏が指名されました。彼女の挨拶の言葉が2008年の祈りの祭典にて読み上げられました。彼女は当選にはいたりませんでしたが、現役の州知事であり副大統領になっていたかもしれない人からの親書が北海道で読み上げられるなど今まで誰も想像していませんでした。アメリカや共和党全体の政策の良し悪しは別としてこのような出来事を通じて北海道が今まで以上に世界の動きにお注意を向けるようになったように思います。

先にお伝えしたように、マレイ・ドッズ師達のような世界中を回っている連戦練磨の使徒的預言的なとりなし手達がG工イト・サ三ットの為の祈り会に対して口をそろえて「今までで最高の経験をこの北海道でした。」というのを聞くときに神が北海道に与えた特別な召しと情熱を感じずにはいられません。


以上の3つの理由によって、経済的なことや終末に起こりうる事柄の予測についてもいくつか情報を発信していくことになると思います。

ただ、将来起こる事柄については断定するものではありません。それがいつ起こるかについてはわかりませんし、サタンは人々を支配する計画にいくつもの選択肢を持っておりどれが実行されるかについては私達はある程度までしか知ることはできないからです。

ですから、終末におこる出来事を予測する人の言葉が外れたからといってその人は疑わしいとは結論付けないでください。

いずれにしても、経済や政治に対する情報提供や祈りの課題を出すことがありますがそれらはレビヤタンに対しての戦いを効果的にする為の霊的な事柄のためであることを知っていください。