■4日目■嘆き、へりくだり
哀歌に書かれたような「頭から冠が落ちる」という事態を察知して 私は、4月から7月まで「喪に服して」おりました。
私にとって日本のキリスト教会が傷むこと、日本の社会と経済が壊れていくこと、地震などの災害が起こることを受け入れることはつらいことです。
祈りの祭典の最後の集会の中で分かち合った「揺り動かし」「二種類の洪水」「うめき」というメッセージはそのような背景の中で神が与えてくださったのです。
それは、陶器師が陶器を砕くようなことであったかもしれません。
また、他の人を指差すのではなく「立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。(1コリント10:12)」という言葉のごとく、自分自身を吟味し、へりくだりましょう。