3)正義と自由の為のアメリカの戦い

通貨に続いてもうひとつ私の目を引いたのは「自由の代価」というタイトルの展示のセクションで、アメリカが自由を守るためにどのように戦ったのかについての展示です。

アメリカ独立戦争、南北戦争、2つの世界大戦、冷戦、現在のテロとの戦いなどが主な内容でした。もちろん、これらもプロパガンダの為のものですが、これを見て私はある意味アメリカがうらやましく感じました。

なぜなら、アメリカは自分たちが行ったどのような悪い事でも理由をつけて「正義や自由」の名の下に国民をひとつにまとめることに成功しているからです。

それは、日本が行ったどのような良いことであっても理由をつけて日本人自身の手で国民をばらばらにしようとしていることと好対象です。

この展示ではあらゆる戦いを「正義と自由」の名の下に正当化され、戦いの大義名分が後から付けたされています。

今日、私たちが南北戦争の理由について、まっさきに頭に浮かぶのは「奴隷を解放するための戦争」かもしれませんが、それが本当の理由ではありません。当時の北部州の白人が黒人奴隷を解放するために南部州と命がけで戦うはずがありません。結果的にはその通りですが、その大義名分はある意味イラク戦争の理由を「イラクの民主化の為であった」と後付で語っている程度のものにすぎません。

それは経済の問題なのです。

参考資料:とあるホームページにあった「南北戦争は奴隷解放の戦いか?」という記事


ですから、リンカーン大統領が暗殺された本当の原因は通貨の発行権の問題でした。

リンカーン大統領だけではありません。アメリカの歴代大統領のうち暗殺未遂を含めて、殺されたほとんどの人は、この通貨の発行権守るために、あるいは取り戻すために殺されたのです。

つまり、背後で支配するものたちにとっては、究極的に言うなら大統領がどのような政策をするのも自由ですが、通貨の発行権だけには触れてはいけないのです。

そのもっとも最たる例が、F・・R・・Bの違法な独占と詐取に憤り、財政支出を政府発行紙幣で償却する決定に傾いていた35代大統領ケネデが見せしめのようなやり方で銃殺されたことです。

ティーチング: アメリカの歴史は通貨発行権を奪い合う歴史だった


太平洋戦争の展示についても、もちろん真実は伝わってきません。

実際の太平洋戦争の原因は、アメリカのルーズベルト、イギリスのチャーチルなどが話し合い日本を戦争に引きづりこむことでした。

アメリカ国民は参戦に反対しており、ルーズベルト大統領も公約で戦争をしないことを約束していたので簡単にはできません。それで、画策したのが日本から先制攻撃をさせることです。

でも、それは何も連合国側だけの意思によるものではありません。日本側にも軍部の上層部にまで工作員が入り込んでいたゆえに、そうさせられてしまっていたのです。

公文書によって明らかにされていることは、真珠湾攻撃は決して、アメリカにとって不意打ちではなく事前に察知していたことです。

「不意打ち、卑怯者」といわれているゆえんは、宣戦布告なしに攻撃したことですが、日本にはそのような意図はありませんでした。この辺を書くと長くなってしまいますが、宣戦布告が遅れたのはアメリカの工作活動によるものです。


ちなみに歴史上で公文書によって明らかにされているアメリカのやらせで先制攻撃をさせた事は真珠湾のほかにも有名なもののとしては「ベトナム戦争の発端となったトンキン湾事件」があります。当然9・11もそこに含めるべきでしょう。

参考資料: 9・11のテロは内部犯行であり世界ぐるみで隠匿している  

やらせで先制攻撃をさせたのではありませんがサダム・フセインとのイラク戦争の開戦の経緯もかなりひどいものです。

大量破壊兵器を隠し持っているという因縁をつけ査察団を受け入れを要求しました。この屈辱的な言葉にサダム・フセインをいらだたせ暴発させるのが目的だったようですが、彼は苦渋の選択として、査察団の調査を受け入れました。(査察団の受け入れはスパイを正門から招き入れることに等しい)

そして調査の結果、イラクが大量破壊兵器を持っているという根拠はないという結論に達しました。それゆえ西側ヨーロッパ諸国は開戦の理由なしとの判断を下しましたが、アメリカは戦争を開始したのです。これは決して文明国家のすることではありません。

 

9・11については先に書いているように、これこそ物理的、客観的証拠がある完全なやらせでしたが、それをきっかけにアフガニスタンに侵攻しました。ビンラディンという個人とそのグループが敵であるのなら、どうしてそれを理由にアフガニスタンに軍隊を送ることができるのでしょうか。


このような不法の戦いを正当化する刷り込みは、歴史を通じて何度も行われてきました。

しかしながら、アメリカはこれだけ犠牲を払って不法を行っていても、それに見合うだけの利益を得ることはできませんでした。なぜなら、アメリカはアメリカの国益のために動かされているのではなく、アメリカもまたひとつの大きな目的のために利用されているに過ぎないからです。


たとえば、アメリカが日本と戦って大きな犠牲を払ってやっと終戦にこぎつけ、これからその実(中国大陸での利権)を得ようをしたにもかかわらずそれはかないませんでした。コミンテルン(共産主義政党の国際組織=ソ連、中国共産党)によって横からかっさらわれたからです。

日本がこの東アジアで力の均衡を保っていたのですから、日本がいなくなればこうなるのは目に見えておりました。どうしてアメリカはそのようなおろかな政策をしたのでしょうか。

その答えは「どうして日本の政治家はおろかなのだろうか」という質問にも似ています。

実際にはおろかなのではありません。アメリカはアメリカの益や正義のために動かされているのではなく国際金融組織によってNW○というさらに大きな目に見えない力によって動かされているからです。


今回ホワイトハウスの前まで行ってとりなしの祈りをしましたが、それほど重要な祈りには導かれませんでした。むしろ、もっとも印象深かったのはF・・R・・Bビルディングでの祈りでしょう。

このF・・R・・Bでの祈りは特に興味深いときでした。何の表示もない大きなビルディング、威圧感を感じさせる理由はそこを警備する警官はF・・R・・Bポリスと呼ばれる数ヶ月の特殊訓練を受けた警官がマシンガンを構えているからです。

これには驚きました。というのも、ホワイトハウスにはもちろん警備はしっかりされていましたが、それでもマシンガンを構えた警備が巡回まではしていなかったからです。

一人のFRBポリスと話をすることができたので、しゃれのつもりで一緒に記念撮影もしました。


また、それとは別にF・・E・・M・・Aのオフィスビルに祈りに行きました。

F・・E・・M・・Aという組織はあまり聞きなれないかも知れませんが、彼らは非常災害時に活躍するための組織です。とはいっても人道的援助が中心ではなく、その実態は影の軍隊です。

法律上、非常事態宣言が発動されると、彼らは大統領以上の権力を持つことができる組織なのです。

F・・E・・M・・Aについては機会があるときに説明したいと思います。


第4に続く

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